心療内科で発達障害のテスト
甲子園のホテルに
深夜の1時30分にチェックイン!
既にヘロヘロ!
しかし、このホテル広くて綺麗なのに
宿泊費は7600円、兵庫県からの3000円の負担と
3000円のギフト券を頂くと実質1600円!
安すぎてビックリ!!
しかし、深夜の2時前から寝ようと思っても
逆に目が冴えて眠ることが出来ない。
カバンを探っても、アレルギーの薬はあっても
精神安定剤や睡眠薬が入っていなく万事休す
ほぼ寝付けないまま、まんじりと朝を迎える。
私は残念ながら、今では妻が同じ部屋にいないと
安心して眠れなく、よく睡眠障害を生じる。
今回も久しぶり来た。
ほぼ眠れることが無く、ゆっくりと明るさが増し
早朝を迎える。
阪神と地下鉄?で移動した、新神戸の駅で
ありがたく早朝から3000円のギフト券を消化して
岡山駅に戻る。
木曜日は朝の9時から60歳を前にしての
人生初の心療内科を受診しての、
発達障害のテストを受ける。
私は自分でも理解しているのだが
アスペルガーの傾向がある。
美人のカウンセラーの先生を前にして
私は55年以上前の記憶に遡っていた。
「中野さんは小さい頃はどんな子供でしたか?」
私の母親が私に伝えたこと!
「あなたは幼稚園の遠足で、誰よりも早くバスから降りて、
誰よりも遠くまで走っていました!」
「あなたは、ずっとずっと落ち着きがありませんでした!」
私は今でも落ち着きがない!
患者さんを例え5分でも待たせることが大嫌いで
誰よりも早く、そして正確に診療を続けた。
学生時代から、正確性は別にしても
例えば歯を削る実習だけなら、他の同級生の
2倍速のスピードでこなしていた。
私より早い同級生は皆無だった。
そんな私は今度60歳の還暦を迎える年齢になっても
全く落ち着きがない。
先月はロスとラスベガスまで飛び、先週は
甲子園と富田林からの蒜山から、牛窓まで移動した。
全てが明確な目標を持っての移動だった。
私の発達障害のテストはWAIS-Ⅴと書かれていた。
そのテストは、2時間以上続き、まずはブロックを使用した
問題から始まり、途中で一般教養の問題に移行した。
ネタばれはまずいので詳しくは書かないが
私はある程度の知識や教養はあると自負していた。
一般教養問題を私は寝不足の頭でスラスラと答えていた。
しかし、わずか2問の問題で私の知識教養は暗礁に乗り上げた。
「小説、銀河鉄道の夜の作者は誰でしょうか?」
「松本零士さん!」
「不思議の国のアリスの作者は誰でしょうか?」
「何とかキャロル! 矢沢永吉さん??」
睡眠不足の共罪は深い!!