４月から一気に新しい事柄を平行して
始めていたので、慣れない環境と
休み無しの日々にさすがに
最近は夕方になるとバテバテの私！

１週間に１日の休息日がやはり必要なのだろうか？
でも休んでいる暇はない！！

２年前のゴールデンウイークに私は、サンフランシスコ経由でバンクーバーへ飛び、バンクーバーで開催されたアメリカ審美歯科学会に出席した。
その帰りのサンフランシスコでは乗り継ぎのために１泊してレンタカーでワイナリーを訪問した。

そのとき行ったワイナリーが「オーパスワン」のワイナリーだった。
オーパスワンはアメリカのワインでは名実共にナンバーワンであると私は思っている。

私はオーパスワンのナンバーワンの名前と、ラベルのイメージが大好きだったが、一度も本物を飲んだことは無かった。

なぜなら東京ミッドタウンや六本木ヒルズのレストランでオーパスワンを１本開けると６万円以上の支払いは覚悟しなければいけないからだ。

しかしワイナリーでは安くグラスで楽しめたし、ボトルで購入しても１本１３０００円程度で良い年のビンテージ物が手に入った。

私は重い手荷物となったが、そこで３本の「オーパスワン」を買って日本に持ち帰った。

その３本の「オーパスワン」は何か大きな事業や仕事がうまく行った時に、お世話になった方々と開けて飲もうと思っていた。

昨年は思いのほか仕事がはかどり、大きな事業の展開もうまく行き
２本のオーパスワンを開けることになった。

自分に対するご褒美として！またお世話になった方へのお礼として！！

このワインは凄く美味いとか濃厚な複雑な味わいがあるのではないが
抜栓したときボトルから漂う香りは最高の香りがした。

１年で２本の「オーパスワン」を開けてしまった私は昨年のお正月に
わざわざハワイのダウンタウンで２本の「オーパスワン」を買い足した。

これで今年は３回はお祝いが出来る。

しかし今年になってボクシングで言うと小さなジャブのような成果は出すのだが
１発でノックダウンを取るようなビッグな仕事や成果は出すことが出来ていない。

焦っても仕方がない！！

物事にはタイミングがある。

打つ手は無限！決してあきらめるな。

自分で自分を励ましながら、心が折れそうになると
ワインセラーに眠っている３本の「オーパスワン」のラベルを眺める。

夏が来るまでにもう一度あのワインの香りを
私は味わいたい！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。