他の歯科医院で抜歯してインプラントを薦められた
コロナで買い物に行けないので
ネットで靴を購入!
サイズ41の日本サイズ25.5cmのはずが、
どうみてもデカい、デカすぎる!
返品の手続きに右往左往する!!
自分のどうでも良いネタはこの位で、
歯科に関する話をしたい。
岡山市のなかの歯科クリニックでは
無料で歯科相談をさせて貰っていて
LINEだけで毎日5件~10件の
メール相談を受けている。
その中でも、一番多い相談がこれだ!
「他の歯科でこの歯は抜歯しかない!
抜歯してインプラントを進められたのですが
セカンドオピニオンをお願いできませんか?」
と言う相談だ。
セカンドオピニオンとは、今とは別の医療機関で
別の医師や歯科医師からアドバイスを得ることであり
これは患者さんの権利である。
この権利はきちんと宣言されているので
医師や歯科医師はセカンドオピニオンの権利を
無下にすることは出来ない。
そんなメール相談の後は、実際に当院に来て貰って
レントゲンや検査をして、私や他の歯科医師が
診断することになる。
ここで大切なことは他の歯科で抜歯を宣告された場合でも
当院の場合、50%程度、半数程度は
何とかして保存していることだ。
半分を抜歯から回避してきちんと残すことが
出来ているのだ。
中にはこの歯を抜歯?と不安に思うケースも
あるが、ほとんどの場合はギリギリの選択で
私たちも保存か抜歯か本当に悩む。
抜歯になるのには理由がある。
歯周病でほぼグラグラ、横揺れならまだしも
上下に揺れている場合はさすがに厳しい。
また歯根破折と言って、歯が割れている場合は
ほぼ保存は難しい。
しかし、しかし根っこの先に膿が溜まっている場合
虫歯でもある程度の歯質が残っている場合、
歯周病でも再生療法が可能な場合は、
当院では積極的に歯を残している。
そんなことが実際出来るのか?と言うお声に対して
私は実際の患者さんの症例で証明したい。
8年前にある女性の方が悲壮なお顔で
当院に来院された。
前歯がグラグラで、唇からも飛び出していた。
「今まで4件の歯科を受信しました。4件とも
抜歯と言われましたが、何とかなりませんか?」
その時に前歯の骨は一方でほぼ9割無くなっていた。
しかし、私はエンドペリオ病変と判断して
歯の神経の治療と歯周病の再生療法を行った。
13㎜あった歯周ポケットは奇跡の2㎜まで減少した。
それから8年が経過しているが
全く況は悪化していない。
文字だけでは信じて貰えないと思われるので
今度YouTubeで写真やレントゲンも含めて
ご説明をさせて頂きたい!
他の歯科で抜歯を宣告された場合でも
セカンドオピニオンとして私たちに
ご相談ください。
私たちの返事は「Yes!」か「はい!」
か「喜んで!!」しかない。