Dr.中野の活動記録
2005-1-27
腰痛と歯医者
実は昨年の12月から私はひどい腰痛でしばらく悩んでいた。
足元のごみを拾おうにも急に腰を曲げる事が出来ない。
腰を曲げないように膝を曲げて上半身は傾けないで、ごみを拾う私の姿は
スタッフの目にはさぞ奇異に映ったことであろう。
原因は思い当たる節はあるのだが、このまま一生この腰痛と付き合ってゆくのかと
最近では漠然とした不安に襲われていた。
外科に行ってもレーザーを当ててシップ薬をくれるだけ。
整体は当たり外れが歯医者以上に大きそうで、思い切って行けない。
実は私が昨年3ヶ月間セミナーに通った「姿勢咬合セミナー」
は歯の咬み合わせを治す事で全身の健康を取り戻し
腰痛や肩こりも同時に治してしまおうと言うセミナー!
そのセミナーに参加した私は習った足裏マッサージをしたり口腔内マニプレーション
を試みるも全く効果が無かった。
そのしつこかった腰痛が今朝からかなり軽減しているのに気が付いた。
「病は気から」「時間が薬」
腰痛の軽減した原因は全くわからないが、結果オーライである。
「やっぱ健康が一番!」と久しぶりの健康な体に感謝する。
体が健康になればいい事が起きるものだ。
某出版社の編集の方から「当社から先生の本を出しませんか?」
と言ったありがたいオファーの電話を頂いた。某出版社はこの業界では結構大手である。
今までの2冊の本は私自信で勝手に原稿を書いた上に、企画書を作って
「私の本を出してもれませんか?」とあちこちの出版社に出かけて行ったり
郵送で原稿と企画書を配りまくったものだ。
それがとうとうこの私も出版社から電話が入るようになった。
1冊目の「より白く美しくー幸運を呼ぶあなたの白い歯ー」は昨年の2月22日発売
2冊目の「常識破りの歯科医院経営ー成功への法則『春夏秋冬』」は昨年の
クリスマスに発売したばかりだ。
そんな私に東京の歯科大手出版社から電話が入るとは?
人生「できない!」なんて考えていたら本当に何もできないまま
人生はあっと言う間に終わってしまう。
私に出来る事は全力を尽くして、人生をもっともっと楽しみたい