備前焼と言う岡山の文化!
痛みや腫れが心配だし、費用も高額に
なるために、初めて受けられる皆さまが
凄く心配される。
だからこそ、痛くない、腫れない
安心安全のインプラントをしたいと
いつも心掛けている私!
明日のオペも難症例だが
全身全霊で頑張る!!
昨日の5月13日は、ここ数年で最悪の一日だった。
①私がいない診療室で、患者さまから2件もの
大きなクレームが発生して、スタッフからヘルプの
連絡が入る。
②新しく始めるビジネスで、予想を超えた
凄く高い請求書が届く。
③イーロンマスクの一言でビットコインが大幅に下落。
イーサリアム等の暗号通貨もしかり!
④アメリカのハイテク株、日本の株式の下落が止まらない。
⑤12年以上続けているビジネスが遂に赤字に転落!
⑥訪問診療に行っているある施設でコロナ陽性者が出る。
じっと手を見る!
歯科医院も零細企業ながらTOPの判断が重要である。
組織はTOPで99%決まるからだ。
しかし、株式や暗号通貨の下落も含めて
自分の力ではどうしようも出来ない局面に
ぶち当たる。
そんな時に、友人の備前焼作家の先生ご夫婦からメールがあり、
「1年に1度の窯炊きをするので、見学に来ませんか?」と
言われる。
そして私と妻と二人で備前焼作家さんのご自宅の
登り窯に伺う。
そこで私と妻は、2時間と言う長い時間
1000度に近い登り窯の赤い炎をじっと眺めていた。
備前焼の作り方を私は最近まで知らないでいた。
凄く多くの工程を得て、泥臭い作業の連続で
備前焼は出来ていたのだった。
窯炊きも、炎を絶やさぬように、温度を決して
下げないように不眠で24時間体制で
2週間も続けられると聞いた。
2週間も??
岡山県人として失格だと思った。
私の小さな悩みなんて、1000度の窯の前では
瞬時に溶けて無くなる気がした。