昨日の日曜は雨の降る中、早朝のどぶ掃除。
どぶ掃除の参加したメンバーの顔ぶれを見て
超高齢化の波をまざまざと感じる。

何とか掃除を無事終えた私は
急いで新幹線で大阪へと向かった。

広島のハーストーリーの主催する
コミュニケーショントレーニングセミナーに参加するためだ。

今回のセミナーへの参加の目的は３つあった。

①当院のスタッフと院長の私のコミュニケーションを円滑にすること
②夫として妻との家庭でのコミュニケーションを円滑にすること
③講師の中野裕弓（なかのひろみ）さんとお会いすること

ほとんどの歯科医院は院長が唯一の男性！
他のスタッフはほとんどが女性と言う構造が多い。

そうなると男性の院長は言ったつもりでも、女性のスタッフに伝わっていない。
女性のスタッフは、男性の院長が何を考えているかよくわからない！

私も一人の男性の歯科医師として、同じ悩みを何年も持ち続けていた。

その問題の解決には、スタッフの９８％が女性！広島発女性の活用ナンバー１のハーストーリーさんのセミナーへの参加しかない！

セミナーは男脳、女脳の違い、大脳生理学の話から始まった。

職場で一番大きな問題は対人関係！それはほとんどが
コミュニケーション不足で起こる。

コミュニケーションが不足すると、人は大きなストレス！痛みを感じる。

逆にコミュニケーションが上手になると、人生は必ず豊かになる！！
コミュニケーションはスキルである！磨けば伸びるし、勉強すればうまくなる。

メモを取る手が止まらない！このセミナー！！
終始笑顔の中野さんは、笑顔で一番大切なことは「表情筋のトレーニング」と言われる。

毎日が楽しく、いっしょに成長できる職場であれば、スタッフの定着率もよくなるが、プロとしての厳しさがないと、単なる「仲良しクラブ」で終わってしまう。

耳が痛い言葉が続く！

私にはスタッフに対する厳しさも、優しさも、言葉掛けも、関心も
全く足りないことを痛感する。

しかしスタッフの数が増えれば、毎日スタッフ全員に声を掛けるだけで
大切な時間は過ぎていってしまう。

果たしてどうすればいのだろうか？

中野さんが毎月岡山に来られていること！アランコーエンと合同で
セミナーをされたこと！彼女自身がかなりスピリチュアルな人であることは
以前から聞いてはいたのだが、今回のセミナーは理路整然とスキルを学べるようにテクニック論で話されていたことがとても印象的だった。

会場の受付で、中野さんの著書を数冊買って、帰りの新幹線で読破する！

驚いた！この人は凄い！！

自宅に帰り、中野さんと絶対お友達になりたいと思った私は、いきなり中野さんにメールを送る。

「今度岡山に来られた時、お時間があれば、ぜひ食事でもどうですか？」

今日改めて昨日送信したメールを読み返してみると
これじゃー！単なるナンパのメール！！

絶対！返事なんて来ないと思っていた。

失礼なメールを送ってしまったと少し後悔もしていた。

でも返事が来た！！

人生行動しないと何も変わらない！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。