学術連絡会合同講演会
8月最後の日曜日に大阪に朝から出かける。
夏休みの日曜はこれで終わり!
今年の夏も海にもプールにも
家族とは行けずじまい!
セミリタイアでもしようか!とふと思う!!
日曜日に大阪大学で全国の歯科大学、歯学部の学術連絡会の
合同講演会が開催された。
この学術連絡会は10年前に発会していたが
今回が10年目ではじめての合同での講演会となった。
10年前私が岡山大学歯学部の学術担当副会長をしていた頃
私はこの会議で他大学の先輩の先生方から学術講演会に関する
色々なアドバイスを得たものだ。
岡山大学歯学部同窓会は全国の歯科大学、歯学部の中で一番歴史が
浅く同窓生の数も少ない。
その担当をしていた私に先輩の先生方は優しく声を掛けて仲間に入れてくれた。
その学術連絡会議の合同講演会が開催されるなら私が必ず参加しないと
いけない。
お世話になった先生方のお役に少しでも立てる事が私に出来る恩返しでもある。
会場の大阪大学中ノ島センターについた私は全国の学術担当の先生方の
顔ぶれが10年前と変わっていないことにうれしく、そして懐かしく思った。
久しぶりの私に数名の先生が声を掛けてくださり、ありがたく思う。
しかしこの学術連絡会に委員として参加されている先生がたは
本当に今日本の歯科界をリードしている先生ばかりだ。
ビッグネームばかりで少しだけビビル!!
今回の講演会のタイトルは「あなたはその歯を残せますか?」
医科歯科のO先生と大歯のS先生が講師をされる。
受付に向かった私は講演会名簿に私の名前が無いことに気がついて
少しあせった。
講演会の費用は事前に当院の事務長が銀行に振り込んでいるはず!!
でも私の名前はない!!
あきらめて何とか当日会場で会費を支払い、何とか会場に入れる権利を貰う。
しかし15000円の会費を払うと私の財布には1000円札が2枚しか残っていない!
ゲッ!岡山まで無事帰ることは果たして??