岡山大学同窓会
昨日の土曜日は午後から岡山大学全体の同窓会の設立準備委員会
総会、記念講演会、祝賀会が続けて開催された。
私は午後の診療は休んで歯学部代表として参加した。
国立大学が独立法人化して国からのバックアップが少なくなった。
そのために同窓会の力を合わせて学生をバックアップして岡山大学自体を
盛り上げる!
もちろん大賛成である!
しかし岡山大学歯学部同窓会会長として、設立準備委員会に参加した私は
他の学部の代表の顔ぶれを見て驚いた。
ほとんどの代表がその学部の1期生であり学部の教授の先生だった。
もちろん年齢は私より15歳から20歳は上の先生ばかりだった。
はっきり言って場違いである。
話がかみ合わない!
総会ではその蒼々たるメンバーと共に岡山大学50周年記念会館の壇上に
上がらされて協議が行われた。
後から後輩から「一人だけ何か浮いていましたよ!」と報告を受ける。
岡山大学は卒業生が9万5千人いる。
その中で歯学部卒業生はわずか1260名!
呼んでもらえるだけでもありがたい!
しかし歯学部教授会に参加するだけでも、かなりビビッてしまう
私だが、この会議の顔ぶれは、凄い!!
学部長ではない!学長、副学長の先生が参加されているのだ。
普段では話せないチャンスとして私は祝賀会でも頑張った。
名刺を持って色々と挨拶をして自分を売った。
名刺の裏には忘れないようにその先生の特徴をメモをした。
先日歯学部で開催された会議の席で歯学部学生の保護者の方から
鹿田のグラウンドや体育館の歯学部学生のもっと自由な使用は
できないものかと話があった。
思い切って医学部代表の先生と話をした。
すると医学部でも同じ内容が問題になっていて、対処できるのではないかとの
話だった。
一番大切なことは思い切って心を開いて話をすること!!
話し合うこと!それがないと何も始まらない!何も変わらない!!
しかし先日から土曜も平日も同窓会の会議会議で患者様には
本当に迷惑をお掛けします。