歯科衛生士レントゲン実習
昨日は月曜から歯学部の教授の先生方や歯科医師会の
理事の先生方と大切な会議!
遅くまで懇親を深める!
私が立て替えた全員の懇親会費○万円!同窓会から出るよね!!
出ないと、しばかれる。
今日、当院のスキルアップチームのチームリーダーから
「レントゲンの実習が終わったので確認してください」と
撮影したレントゲンと感想の一式を貰った。
当院では「昨日より今」「今日より明日」必ず日々レベルアップしようと
毎月テーマを決めて昼休みや診療後の時間を使って
スタッフがスキルアップのためのトレーニングに励んでいる。
先月の歯科衛生士のスキルアップのテーマはレントゲン!
小さなフィルムのデンタルレントゲン10枚プラスアルファー。
大きなフィルムのパノラマレントゲンの撮影、その他モロモロ。
私以外の歯科医師の監修の元、レントゲン撮影実習は進んだ様子。
この内容を私は今日まで知らなかった。
そして見て驚いた。
ここまでスタッフが自ら考えて行動しているのか?
パノラマレントゲンは正しい位置とは別に誤った位置でわざわざ数枚撮影して
それに対するコメントも書かれていた。
確かに間違いや過ちをあらかじめ経験しておいて考察しておくと実際の
診療においては極めて過ちを起こしにくい。
うーーん!誰が考えたんだ!このメニュー!!
しかし全ての歯科衛生士が相互にレントゲンを撮影していたのだが
当院の歯科衛生士はとても歯がキレイ!!
素晴らしい!!!
私も歯科医師として20年近くレントゲンを見ている。
開業して14年で14000人近い患者様のレントゲンを見てきた。
それと比較しても当院の歯科衛生士の歯はキレイ!!
(もちろんお顔もキレイなのだが!)
銀歯も少ないし、歯並びもキレイ!神経を取った歯はほとんどない。
歯石の沈着もないし、さすがにプロの衛生士軍団!
凄い!凄くうらやましい!!
私は自分の歯に大きなコンプレックスを今でも持っている。
人前で大きな口を開けて笑うこともできないし
学生時代、相互実習ではいつも歯が悪いことが笑いのネタになっていた。
だから私はあえて当院の実習のメンバーに加わらないのだ。
実習でレントゲンを撮ると、私の歯がほとんどニセモノで
審美歯科をうたう院長口の中に、何と銀歯が多く、ブリッジまであり、
なおかつ未だに治していない虫歯があることが
スタッフにばれてしまうからだ!!
それだけは何としても避けないといけない!
バレルと院長の威厳が地に落ちる。