生田セミナー、日本の歯科の１０年後！！
こんな緊迫する日本シリーズをされると
夜の診療後の仕事が手に付かないが
リアルに見て良かった！
でも最終的には岡山から近い広島を応援！！
土曜日曜と私は熊本の天草で開業されていて
今年の８月にはタイのシラチャーで新規に歯科医院を
開設された生田先生のセミナーに参加していた。
生田セミナーは１９年間も延々と続く凄いセミナーであるのだが、
私は今回１０年以上ぶりに生田先生の話を聞かせて頂き、
本当に目から鱗が落ちた。
生田セミナーのトピックスは、院内感染予防のための
滅菌対策と、歯周内科治療！
日曜日は朝の１０時から午後の６時まで
びっちりと生田ワールドの浸っていた私だが
実は私は前日から生田ワールドに浸りこんでいた。
北新地の隠れ家のお店で私と生田先生は
お酒を飲みながら、美味しいものを食べながら
２時間３０分も二人きりで、決して表には出せない
お話をさせて頂いたのだ。
（正確に話すと生田先生はお酒は１ッ摘も飲まれません！
飲んだのは私一人です！）
生田先生のお話は凄い話のオンパレードで
これからの日本の歯科の１０年後を示唆する
お話で私は本当に凄い人にあった気がした。
翌日の生田先生のセミナーも素晴らしく
参加費の７万円をすぐに回収できる気がした。
しかし、土曜日曜の生田先生との表と裏の話を通じて
私は正直これからの日本の歯科の将来には暗雲を
感じざるを得なかった！！
「数字を見れば誰でもわかります！」
生田先生は歯科医師には珍しく
多くの場所から表には出にくい正確な数字を
集めていて、それを根拠に話をされるので、
ある意味でエビデンスのある話をされる。
だから生田先生は日本を飛び越して
タイのシラチャーに新しい歯科医院を
オープンさせたのか？
土曜と日曜の二日のお話で
私はやっと腑に落とすことができた。
しかし、正確に考慮しても
日本の歯科の将来はやはり厳しいと
言わざるを得ない。
今の５０代、６０代の歯科医師は
逃げ切れることができると思うが
今から借金して新規で歯科医院を開業する
若い先生たちは、もしかして大きな
渦に巻き込まれかもしれない？
その答えは神のみぞ知る！！
私は１０年後の日本の歯科をもっと
知るために天草に飛ぼうか？？
岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。
