やること、なすこと、うまく行かないときもある。
全てが嫌になったり、全てを投げ出したくなる時もある。

人間だから好不調の波もある。

しかし打つ手、打つ手が全て裏目に出て、全く結果にたどり着けないとしたら！
あれも、これも、一生懸命頑張っているのに、一向に反応が無いとしたら！！

そんな全てがうまく行かない日、突然、私は坂本九の「上を向いて歩こう！」の
歌詞を思い出した。

「上を向いて歩こう！

涙がこぼれないように！

思い出す夏の日！

ひろちぼっちの夜。。。。」

いい歌だね！本当に、しみじみと思う。

落ち込む時は、人間はどうしても前かがみになり
視線も下に落とすことが多い。

私は、落ち込んだ時は、意識して上の方に視線を向ける。
涙が零れ落ちないようにではない！
下の方を見て肩を落とすと、余計に落ち込むからだ。

人間は感情の生き物だからだ。

意識して上を見て、大きな笑顔を浮かべるだけで、気分は３０％は明るくなれる。
歯科医院の院長として、多くのスタッフのリーダーの私にとっては
落ち込む感情や、マイナスの感情、やる気の無さ、はいらない。

他のスタッフを巻き込むような、大いなる情熱、プラス思考、やる気、感謝する気持ちそういった感情だけ持てばいい、本当にそう思っている。

「上を向いて歩こう」を口ずさんだ私は、今日も意識して上の方を向いて
鏡に向かって大きな笑顔を作り出した。

気持ちも前向きに変わってゆく！

そんな、後ろ向きから前向きな姿勢に変わった私に運命も味方する。

ＨＯＹＡから段ボール箱一杯のエルビウムヤグレーザーの資料が届くし、
某大手歯科出版社からは月刊誌への原稿の依頼が来た。
○○○学校からも電話がかかってくる。

落ち込んでいる閑はない！やらないといけないことは山ほどある。自分を必要としてくれている人のためにも、今を一所懸命生きるだけだ。

上を向いて明るい笑顔で一生懸命に頑張れば
必ず運命はこの私に味方してくれて結果は付いてくる。

そうこの私は信じている。、

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。