今年の医院旅行はスタッフの要望で上海に出かけた。　当院の大切なスタッフが泊まるホテルに私は人一倍こだわった。　上海はさすがに発展目ざましい中国の金融の中心！　グランドハイアット、セントレジス、リッツカールトンなどの最高級ホテルが目白押し！
その中で上海初体験、また海外旅行初体験のスタッフが多い今回の旅行を考えて、私はフォーシーズンズホテル上海を選んだ。　フォーシ－ズンズはカナダ系の高級ホテルチェーン！
日本でも東京に２件展開している。私の家族の中ではリッツカールトンと並ぶ、思わず顔がほころぶ、うれしいホテルの名前だ。　このホテルを選んだ理由はやはり立地！上海の中心に位置するこのホテルからは地下鉄の駅も近く、また伊勢丹などのショッピングの中心にも歩いて行ける。
有名な焼きショウロンポウの屋台や、怪しげなお土産を売っているナイトマーケットにもあるいて行ける。　遅い持間でなければ日本人の女性が外を歩いても、しつこく付きまとわれることも無いと思う。そういった安全な立地、便利な立地なのである。

グランドハイアット上海も、部屋のインテリアな部屋から見る眺めは最高であるが何せ回りに何も無い。　このホテルで私が素晴らしいと思った点は３点！
まずはコンシェルジェサービスの素晴らしさ！いつも２名の男性のコンシェルジェがデスクで外国人観光客の要望に丁寧に対応していた。　英語こそ癖があったが、その一生懸命の対応は、そっけない対応が多い中国では私には新鮮な驚きでもあった。

２つ目がやはり、朝食ビュッフェの充実さであろう。　旅行の大きな楽しみが「食」スタッフと毎朝食べるこのホテルでの朝食は大変美味しかった。　朝から点心、ショウロンポウ、オムレツまで、美味しく堪能できた。ここのピータンは癖がなくて驚いた。
最後はスパ、フィットネス、プールの充実度、グランドハイアット上海のスパも素晴らしかったが、フォーシーズンズ上海のスパ、フィットネスも素晴らしかった。
この設備が宿泊者には無料で使用できるのだから、たまらない！！　特にプールはほとんど利用するゲストがいない！しかしこのプールの外にはかなり広いウッドデッキが広がっていて、そこから見る上海の町並みは最高であった。
空気が悪い、マナーが悪い、タクシーが怖い、そういったマイナスの点を引き算しても、それでもなお今の上海の街のパワーには圧倒され、また来たいと思わせるエネルギーが街中に充満していた。
立地は最高！　部屋のインテリアは普通。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。