セレスティンホテル(東京)宿泊記
東京に出かけることは多い。有名な歯科の先生の講演会は東京に集中する。今は飛行機が便利で安くなっているので往復で2万円で東京―岡山を飛べる時もある。
しかしホテルには困ることが多い。ウエスティン ハイアット インターコンチなどは、2名での宿泊を基本にしているため、1人で泊まるときでも高い1室分の料金を支払うか、ビジネスホテルの狭い空間に身を置かなくては行けない。 どちらもつらい。
そんな私にとってうってつけのいいホテルがあらわれた。芝にあるセレスティンホテルはJR田町駅から徒歩7分。 ということは羽田空港から40分でホテルにチェックインできる。 羽田から近いということはポイントが高い。ホテルの1階のエントランスは天井が高い吹き抜けのスペースで清潔な高級感を感じる。
シングルユースを基本に2名でも泊まれるように作られているため、ゆとりのある空間を1人でゆったりと使える。 今回は朝食付き、税、サービス込みで14800円のプランを利用したが、スタンダードから2ランクアップのデラックスタイプの部屋を用意してくれた。
ベッドはキングサイズ、アメリカ シモンズ社のベッド&寝具は一部高級ホテルを凌いでいるかもしれない。バスルームでのアメニティもセンスよくそろっていて気持ちがいい。
ホテル14Fにはセレスティンラウンジといってゲストがいつでも利用できるラウンジがあり、朝は軽い朝食、また、24時間いつでも飲み物が無料で楽しめる。 朝食も「おいしい朝ご飯」というメニューで、ご飯とお味噌汁と漬け物がまず運ばれてきて、おかずはビュッフェからというスタイルだが、、1品1品にこだわりがあっておもしろい。
このホテルのすぐ近くには日本料理「青柳」の小山氏が、プロデュースした、うどんの店「うどん小石川」がある。 ここは1人でも気軽に食事が取れ、ワイン、シャンパン、地酒等飲み物もそろえられていて都合がいい。 うどんの味も東京でのさぬきうどんでは合格であろう。