時間が早い
少し前まで「今年も子供と海に行けなかった!」と夏が過ぎ去るのを嘆いていた私は、既に秋祭りの季節が来ていて、「今年もインフルエンザの予防接種を受けましょう」とスタッフ間で話題が出る季節が既に来ていることが、にわかに信じられない。
早すぎる!時間がたつのが、月日が経つのが早すぎるのだ。
1日は誰にでも平等に24時間あるはずだ。
1ヶ月の時間も、1年間の時間も、0歳の赤ちゃんも、42歳の中年の歯医者にも
同じだけあるはずだ。
しかし年を取れば取るごとに、私の時間は加速を増して早く過ぎ去って行く。
「なぜだ?」
本当に1週間なんてあっという間だ。この1週間も休んだ記憶すらない!
今日の昼休みは、野菜サラダとパンのヘルシーなランチを食べた後に
ついソファーに横になった。
軽く目を閉じていても、意識は覚醒していて、今、妻が2階に上がってきたな!とか、スタッフの声が下から聞こえるな!とか、回りの状況をおぼろげながら
意識に刻んでいた。
うとうとして10分ほど時間が経った頃だろうか?ふと横の時計を見ると
既に午後の診療が始まる時間となっている。
私は50分間もそのソファーで横になっていた計算となる。
待てよ!なぜ?どうして?私の時間だけ足早に過ぎ去るのだ。
これは私が若年性痴呆の症状に悩んでいるのでは決してない!
私の時間だけ早く過ぎてゆくのだ!!
誰か時間のスピードを遅くする方法を教えて?
今日は当院のメールマガジン「ビタミンデンタル」の発行日!
今回も副院長のO先生は飛ばしている!
リバーシブルパンツの行方はいかに??
中野家の家訓「家の外では無闇にパンツは脱がないこと!」
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