ロスでの食事?
さすがに急患の方も多く
昼休みも説明の時間、
インプラントのオペが終わった
時間からも説明の時間!!
体から火が出る!!
数週間前、3月5日から11日まで
私はインプラントの研修でロスにいた。
世界でインプラント治療が進んでいるのは
アメリカとヨーロッパ!
最近はヨーロッパに行く機会が多かった私も
ほぼ10年ぶりのロスでの研修となった。
10年ぶりにロスに来て思うこと!
それは飯が、まずいこと!
Wホテルハリウッドと言う1泊が4万円も5万円も
する高級ホテルなのに、朝食からまずい!
と言うか?量が多すぎて食欲がなくなる!
誤解が無いように言えば、卵料理と
搾りたてのオレンジジュースだけは
美味しいのだがコーヒーは美味くないし、
付け合わせのポテトの量は日本人の想像を
はるかに絶する量だ!
ホテルの近くに、ロックが流れるオシャレな
寿司バーを発見して、深夜一人で伺う!
日本人と思ったカウンターの中の黒髪の東洋人は
日本語はしゃべれず、お寿司を3貫食べて
赤ワイン一杯だけ飲んで、それだけでお勘定は8000円!
これにサービス料の名のもとに20%もの代金が
上乗せさせる。
1万円あれば日本では美味い寿司を食べることが出来る。
しかし、この寿司バー、雰囲気は凄くカッコよく
流行っているにだが、流行っているのだが
寿司そのもののお味は果たしてどうなんだろう?
目の前の東洋人の板前さんは、創作ずしの名のもとに
アボガドやサーモンをくるくると巻いたお寿司の上に
豪快にエビチリをトッピング!
この量も半端ではない!
オー、マイ、ガーッー!!
日本食はロスでも花盛りで、ホテルの周りも
寿司バーだらけ!
でも私は1回で懲りることになった。
飯がまずいと人間は元気が出ないものだ!
最後の晩餐は、友人の先生の親子と3人で
ビバリーヒルズでの食事となった。
私が最後にセレクトしたお店は有名スターシェフ
ウルフギャング・パックがビバリーヒルズにオープンさせた
スパーゴ!
このスパーゴのメインシェフは日本人!
さすがにカリフォルニア料理と銘打っているものの
前菜もサラダもメインも美味しく頂きました。