モンゴルからのお客様
お話をすると、医院の跡継ぎがいない先生が
凄い多いことに気が付く!
「私の代でこの医院は残念ですが閉めるんです!」
と言われると、返す言葉も無い!
では「なかの歯科クリニック」には跡継ぎがいるのか?残念ながら返す言葉が無い!!
私は日本国内の素晴らしい歯科医院、繁盛している歯科医院
を見学することを、趣味にしている。
あそこ凄いよ!と聞くと、無理をお願いして
私が休みの木曜日に見学に行くことは多い。
最近ではその趣味も高じて、私は世界中の歯科医院を
見学して回っている。
アメリカ、ヨーロッパの歯科の先進国はもちろん
中国、韓国、タイ、シンガポール、香港等のアジア圏の
歯科医院も多く見学している。
そんな当院にも全国から見学に来られることは
多いのだが、最近では海外からのお客様の増えた。
先日は北京から2名の方が当院に見学に来られた。
先日はモンゴルのウランバートルから
わざわざ当院まで歯科医師の先生が見学に来られた。
その先生はご主人とご主人のお母様と
ウランバートルで凄く大きな歯科医院を経営されている。
モンゴルの国で規模で言うと2番目か3番前に
大きな歯科医院と聞いた。
ウランバートルに大きな自社ビルである歯科医院を
持たれているらしい。
そんな凄い先生がなぜ岡山の田舎の当院に??
実はモンゴルでは、歯科治療のスタンダードは少し
遅れていて、ホワイトニングや審美歯科の
セラミック治療を積極的に行っている歯科医院は
まだ少ないらしい。
その先生のクリニックではモンゴルの中では
一早く、ホワイトニングを臨床に導入して
モンゴルで一番最初にセラミックマシーン
「セレック」を導入したらしい。
それで、岡山でホワイトニングやセレック治療を
頑張っている当院に見学に来られたのだ。
私はモンゴルの先生からお土産を頂いた。
その中で目を引いたのが
「母が手作りで、中野先生のために靴を作りました!」
とモンゴルの靴をプレゼントしてもらったことだ。
私のために、手作りの靴何て私は初めて頂きました。
今度はこちらからウランバートルの歯科医院に
見学に行きたいと思いながら、冬の寒さを
聞いて怖気ずく私でした。