あるレストランのオーナーシェフの
方から熱い手紙を頂く！

手紙の内容に私は感動した。

彼はオーナーシェフであるが
私よりは20歳以上若い！

私のブログをいつも読んでいると
書かれている。

手紙を一部抜粋！

「中野先生のお客様に対するサービス、より良くしてゆきたいと
いう向上心、どうしたらよくなるか、どうすればかと考える探求心、
そしていつもバイタリティ溢れる。。。。」

バイタリティですか？

もちろん持っていると自負しています。

だって私の肩には、家族だけでなく
当院のスタッフ40名の生活が掛かっています。

もちろん私が担当させて頂いている
患者様の歯の治療もかかっています。

だから、私が倒れると私の家族はもちろん、
大切な40名のスタッフ、そして当院の患者様が
路頭に迷うことになります。

スタッフと経営者では最初から全くモチベーションが
異なるのです。

スタッフであれば体調が悪いときは、朝電話で
「今日体調が悪いので休みます！」と言っても、
他のスタッフのフォローで何とかなります。

しかし、院長の私はそうはなりません。

私が体調不良を起こして、急に仕事に穴を開けるものなら
受付のスタッフはパニックになりながら
その日予約が入っている患者様にお詫びしながら
全ての予約の変更をお願いしないといけません。

だから私は23年間、一度も仕事を休んだことは
ありません。

再度言いますが、私は風邪、インフルエンザ、
体調不良等の理由で仕事を休んだことは
一度もありません。

今までは倒れたことも、もちろんありません。
（52歳ですから、今後はわかりません！）

完璧な体調でベストの仕事をするのが
プロとしての役割でもあります。

また岡山での歯科医院の競争も大変ですが
岡山県内での飲食店の競争も熾烈を極めています。

何せ岡山県民は外食に全国一お金を使わない
ケチな県民と言う統計が出てきますから！

では、岡山の飲食で生き残るためには
どうすれば良いか？

まずは、このレストランのファンを増やすことです。

最初は1人でいいんです。

本当に良いお店なら、徐々にですが
そこから口コミが広がります。

次に、お客さんにこのレストランの強み、
凄い点をわかりやすく使えることです。

私は歯科の世界ではプロですが
食べるものに関しては素人です。

素人の私が「このお店凄い！」と思うような
強みを発揮しないといけません。

お店のこだわり、大切にしていること、熱い思いを
印刷物やネットを利用してのホームページやブログ、
フェイスブック等で熱く情報発信していかないと
いけないのです。

もちろん仕事も大変で、プライベートな時間を
裂いての新たな仕事になりますが
経営者の仕事はそれも含まれるのです。

当院も多くのファンである患者様に
支えられて、今日があります。

23年前、私は期待より不安に押しつぶされそうに
なりながら、開業の日を迎えました。

23年間多くの成功と失敗を繰り返して
何度も死にたくなる程の辛い目にもあいました。

でも、歯のことで悩んでいる人がいる限り
私は今からも一生懸命頑張ります。

あなたも美味しい食事が食べたいと言う
お客さんがいる限り、一生懸命に頑張りましょう！

歯科も飲食も根っこは同じです。

お互いに、家族のため、お客さん、患者さんのため
そして、自分の夢のために頑張りましょう！！

応援します！！また飲みに行きましょう！！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。