牛窓ACCA(アッカ)
「虎の穴」での特訓が、最近では
以前より凄みを増している。
腹を縦に割って、秋までに皆が
シックスパックにするとの合言葉に
無茶苦茶厳しい腹筋のトレーニングが
始まった。
凄くきつい!でも大丈夫!!
私はドエムの歯医者だから!!!
先日、2回目となる牛窓ACCAに
友人と5名で来店した。
私は最近はご無沙汰しているのだが
以前は料理が趣味であり、全国の有名な
イタリアンのお店をよく訪問していた。
落合さんのラベットラや、原田シェフの
アロマフラスコ?は大好きなお店である。
そんな私が行きたくても、都合がつかず
予約が取れないお店が広尾にあった。
その名前は「ACCA(アッカ)」
坊主頭の一見修行僧の様な林シェフが
率いるお店で昔から行きたい行きたいと
思っていたのだが、ある時に急に閉店されて
私の夢は叶わないと思っていた。
そんな「ACCA(アッカ)」がご縁があって
岡山の牛窓にOPENしたと教えて頂いたのは、
いつもお世話になっている備前焼作家のF先生だった。
F先生に林シェフの携帯番号を教えてもらって
初めての牛窓ACCA(アッカ)を体験したのが
数か月前だった。
素晴らしかった!!
牛窓ACCA(アッカ)は今でも1日に1組限定だ。
それも人数は6名までに限られる。
その時は、妻と二人で車で行ったので
ワインも飲まないでコ-ス料理のみ食べた
私たちは、6200円?の二人分のみ
支払って、何か申し訳ないことをしたと感じた。
だから、今回は5名で馳せ参じて
私が運転手となり他の4名の友人には
料理と共にワインも堪能して頂いた。
今回の料理も、以前より凄みが増して、本当に素晴らしかった。
3時間の至福の時間を私たちは
牛窓で過ごすことになった。
林シェフが東京から牛窓に来られた理由は
「お母さんの看護」のため!!
自分に置き換えると、私は林シェフと同じ行為が
果たしてできるだろうか?
そんな親孝行の林シェフの作られる
心のこもったイタリアンは食材も地産池消に
拘られていて、料理ももちろん完璧である。
予約が取れないことだけが!唯一の欠点の牛窓ACCA(アッカ)
えらそうに言えば、イタリアンのシェフと歯科医師と言う
お互いに職人気質である私たちだが、
何か気が合って、親友になれそうな気がしているのは
私だけであろうか?