いきなり、症例発表!!
全日空の登場ゲートには、多くの医師
歯科医師、大学教授の姿が!!
誰も休みなく仕事をしている!!
だから、でも、いやしかし
私も一生懸命に頑張る!!
土曜日の早朝から東京に移動した私。
5ーD(ファイブディー)と言う凄い
歯科医師の集まるスタディクラブで
症例発表をするためだ。
翌日の日曜日は5ーD(ファイブディー)の
6回目になる総会、記念講演会が開催されるが
前日の前夜祭に近い5ーD(ファイブディー)
症例検討会で私は症例発表をすることになった。
土曜日は私も含めて8名の歯科医師が発表を
することになった。
相談症例でも良いと言われて、ファウンダーのある先生から
「中野先生、発表しませんか?」と声を掛けて頂き、
大変だけどある意味でこれは大きなチャンスかもしれないと
いつものようなプラス発想で「お願いします!」と
一言だけお返事をさせてもらった。
それからの準備は本当に大変だった。
相談症例とはいえ、人前で発表するのだがら
聞いた方に、少しでも最新の情報を伝えないといけない。
私がどう考えて治療方針を立て、どう進めたか?
包み隠さずお伝えしないといけない。
東京の先生は岡山は関西と思っている先生も多いため
発表の中で、「笑い」も入れないといけない。
大きなプレッシャーを感じながら準備は進んだ。
実は私はパソコンは余り得意ではないので
勤務歯科医師や優秀な女性スタッフの力を
借りながら、準備を進めていった。
5ーD(ファイブディー)からプログラムが
届き、再び驚いた。
8名の発表者の中で私がトップバッターだ!
緊張が緊張を呼んだ!
小心者の私は、前日もほとんど緊張で眠ることもできず、
土曜も早朝から起きだしてパソコンの画面とにらめっこ!
岡山空港から羽田空港に付き
浜松町までモノレールで移動した。
ここで力を付けようと「いきなりステーキ大門店」に入り、
いきなりステーキを注文した。
私は肉食男子だ、肉を食らってエネルギーを
充満しよう!!
初めて入る「いきなりステーキ」はシステムが
わからない!!
ここは立ち食い形式で、肉はグラム単位で注文して
目の前で肉を大きな塊から切ってもらい
その場で焼くシステムらしい。
何か古い言葉だが「ワイルドだろう?」と
ワイルドさを感じる。
これから発表なので少しだけ奮発して
アメリカ牛でなく、国産ロースステーキ
1g10円をオーダーした。
どこまでもワイルドな私!!
「何グラムお切りしましょうか?」と聞かれた私は
「一番少ないグラム数でお願いします!」と答えて
「最少は200グラムからです!」と言われたので
「じゃー、200グラムで!」とお願いする。
200グラムのい国産和牛ロースを
目の前で切った人が、そのお肉を秤に乗せる。
「すみません!190グラムしか
ありませんでした!!」
周りの人達が300グラム、400グラム
を注文する中、私だけが190グラムを
注文して、どこかでホットしていた。
全然ワイルドじゃないんですけど??