そうじゃ吉備路マラソン 2015/2/22
有難いことに出演させて頂いている私。
先日もRSKの方に
「今はどんなテレビを見られていますか?」
との質問に「『流星ワゴン』ですかね!」
とRSKの番組を答えた優等生の私。
「朝は何を見られていますか?」の質問に
「『目覚ましテレビ』です!」と答えて
微妙な空気に???
2月22日に開催された、そうじゃ吉備路マラソン
数年前から当院では記念行事になり
今年も10名が参加!沿道でのなかの歯科関係者の
応援者は10名を優に超えた。
私は5年前に友人の勧めで初めて、そうじゃ吉備路マラソンに
挑戦した時は迷いもなくフルマラソンを選んだ。
そして、自分を追い込むために、制限時間内に
もし完走できなかったときは、私は頭を丸めると
宣言して準備を続け、何とかギリギリではあるが
初マラソン挑戦で、完走をすることができた。
歯科医院の院長は、中小企業の経営者でもある。
経営者である私が、42キロごときのマラソンを
走り切らないでは経営者として失格と私は思っていた。
実際、経営者の方でマラソンやトライアスロンに
嵌る方は多い。
フル成功の翌年は、ハーフマラソン、その翌年もハーフマラソンと
フルマラソンを走ることは無かったのだが
スタッフの参加が増えるにつけ、打ち上げの
「焼肉パーティ」の方に、私の中では重心が移って
行ってしまった。
お昼のランチタイムに焼肉を食べるためには
フルマラソンやハーフマラソンの時間では無く
10キロマラソンがベストと判断して
今年は5名が10キロ、5名が5キロにエントリーして
お昼の12時30分から近所の「焼肉はちや」さんを
16名で予約した。
10キロなんて、練習しなくても楽勝と思っていた。
練習をする時間もなく、本番の1週間前に
東京の皇居近くのホテルに宿泊した時に
朝の6時から皇居2周を走ろうと思い
結果として4キロで右足の脹脛を痛め
歩いてホテルまで戻った。
あれから1週間、痛めた私の右足は
完璧な状態まで回復したはずだった。
しかし、そんなことより
私たちは当日のお天気が凄く気になっていた。
「院長!大変です!!日曜は雨です!!!」
「エーーーッ!マジで!!!」
「雨が降ったらマラソンはキャンセルしてすぐに焼肉ね!!」
「でも朝から焼肉屋さんは開いていません!!」
スタッフと数日間、押し問答は続いた。
そして、私たちは運命の本番当日を迎えた。