バンコクでセレブなタイ料理
「何のために」中村文昭さんの著書だ。
何度も何度も読み返し、医院のスタッフに
私が伝えたいことをノートに書き綴る!
中村文昭さんの話をスタッフに聞かせたい!
早朝の7時半にバンコクのイビスホテルバンコクサイアムに
到着した私はすぐにチェックインができて喜ぶ。
バンコクの歯科医院見学の約束は午後なので
それまでの時間をいかに有効に使うか頭を絞る。
しかし、午前8時から開いているお店など普通は無い!
いや、あった!!
バンコクのチャイナタウンのヤワラー市場!
別名、泥棒市場!!あそこなら早朝でも開いているはず!
タクシーを飛ばしてヤワラー市場に行くものの
物欲をシャットアウトしている私に欲しいものは無かった。
ホテルに戻り、しばしプールで休憩して
ランチの開く時間を考慮してまたまた移動を開始した。
本場のタイ料理を堪能する目的にも関わらず
私は全くお店の予約をしていなかった。
ランチが始まる11時にお店に行けば1人なので
どのお店でも何とかなると安易に考えていた。
それが「ブルーエレファント」でも宮廷料理の有名店でも
今日は満席でと断られる。
後から現地の日本人の歯科医師の先生に聞いたところ
「タイの格式を重んじるお店では、予約が無いと空席があっても、
格式を重んじるために敢えて断ることがあります!」と言われた。
そしてスクンビットまで移動して岡山のタイ料理のルーアンタイの
方に聞いた「バーンカニタ スクンビットソイ24」を目指した。
MRTの駅からすぐと思っていたバーンカニタは中々見つからなかった。
交通整理のおじちゃんに聞いて、昼間でも怪しげな
「ソイカーボーイ」の通りを通り越してバーンカニタを目指した。
MRTと言う電車の駅から思ったより遠く
何とかバーンカニタに到着して予約無しでも
何とかレストランに入れてもらうことができた。
さあ、何を食べよう!
ランチのコ-スメニューなら小皿で
多くの料理が出てくるはず?
「コースメニューは無いか?」と尋ねると
平日はあるが、土曜、日曜はやっていないと言われる。
仕方なくアラカルトメニューから!
私が大好きなタイ料理3大メニューは
「トムヤムクン」「ソムタム」「パッタイ」
トムヤムクンは有名な辛いスープ
ソムタムは青パパイヤのサラダ
パッタイはタイ風焼きそば
こんな高級店には、無いかと思ったところ
「あるよ!!」と出てきた私が大好きな
タイ料理3大メニュー!!
1品が800円程度と日本では考えられない
安い値段にも関わらず、これは3人前かと
思うほど凄いポーション!!
半分以上を残してギブアップ!!
やはり、お一人様のランチは痛い!!!