歯科医院 院長の心得
名店「ＡＣＣＡ」が岡山県の牛窓に
やってきた。
何とか９月末に２名での予約は入ったのだが
次の４名での予約が取れたのは１１月〇日！
２か月後！
でも林シェフのイタリアンは凄く楽しみ！！
「中野先生はいつ休んでいるんですか？」
よく聞かせる質問だ。
年間を通して私には完全にＯＦＦの日はほとんど無い。
有名な先生は皆そうだ！休む暇なんて無い！！
大阪の本多先生のアポは３年先まですべて
埋まっていると聞いた。
本多先生は６６か、６７歳である。
私なんかまだまだである。
私はそんなに器用な人間でないので
他の人より多くの結果を得るためには
他の人より数倍の努力をしないといけないと
いつも思っている。
木曜日は、診療を休んでの、事務作業と
新しいチームメンバーを探す仕事を続ける。
「億劫に感じることを行動する」
「移動距離をできるだけ延ばす」
「アポを取り凄い人に会いに行く」
この３点を心に刻みながら、電話でアポを取り
車を飛ばして、色々な場所に出かけて多くの人に会う。
私は、よく「人好きそう！」とか「人なつっこい！」と
他の人に言われることが多いのだが、本当の私はそうでなく
「人見知り」であり「なかなか自分の心を開かない！」
とっつきにくい厄介な人間である。
患者さんとフランクに世間話をすることも
実は凄く苦手である。
そんな私だから、凄い人に会うために
電話でアポを取り、そこまで出かけて行って
会って、数十分とは言え、世間話をすることは
決して得意な行為ではない。
しかし、歯科医師の代表、トップとして
当院のスタッフのため、患者様のため
なかの歯科のために行動をするべきなのだ。
私は他の人にどう思われようが、行動して
お願いして、バットを振り続けるしかないのだ。
そんな私だからスタッフに熱く語ることも多いのだが、
スタッフに求めるだけでなく、私もスタッフに
約束をしないといけないと思い、８月の休みに
院長の心得を書いて先日スタッフの前で披露した。
「なかの歯科クリニック」院長中野 浩輔の心得
１、院長は人間性をより高め、日々成長する努力を続け、
共に働くスタッフに素晴らしい影響を与え続けること。
２、変化し得るものだけが生き残ることができるという自然界の
法則を大切に思い、全てにバランスを取りながら変化し続けること。
３、歯科医院は、患者さんにとっても、スタッフにとっても、地域にとっても、
永続することが真の価値である。１００年継続する歯科医院を目指すこと。
４、なかの歯科が存在する目的は、患者さんへしっかりとした治療を行って、
多くのスタッフの雇用機会を作り、快適で豊かな社会をつくることである。
５、スタッフの働き甲斐を高めるため、スタッフの「幸」を常に考え、
スタッフの末広がりの人生が構築できるように、歯科医院も末広がりの成長を目指す。
６、歯科材料店さん、歯科技工所さん、銀行さん等、取引先を大切にして、
お互いが気持ち良く継続的な長期にわたる取引を心がけること。
７、患者さんに当院のことを好きになってもらうことを大切に思い、
そこから進んで、できるだけ多くのファンを作るように心がけること。
８、歯科に関する専門知識、技術は、スタッフの誰にも負けないように努力して習得する。
また仕事に対する情熱もスタッフの誰にも負けないこと。
９、歯科医療の技術は日進月歩している。本当に素晴らしい新しい技術や機械は
他の歯科医院よりいち早く導入して患者さんに提供すること。
１０、豊かで、快適で、幸せな地域社会を作るため、岡山の街作りにも参画して、
郷土愛を持ち続けること、また歯科界にも貢献すること。
マグロのように死ぬまで泳ぎまくる人生でありたい！！
岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。
