残る歯科医、消える歯科医
当院のことを考えてチーフクラスの
スタッフが激論を交わす！！
どうすればもっと医院を
よくすることができるのか？
どうすればスタッフがもっと
楽しくやりがいを持って
仕事をすることができるのか？
なかなか答えは出ないが
皆で力を合わせて頑張れば
何とかなる？？
今朝の日本経済新聞の雑誌広告に
経済紙「ＺＡＩＴＥＮ」７月号の広告が
掲載されていた。
今回の特集は「生き残る歯科医師の条件」
別冊で「残る歯科医、消える歯科医」も出版
されるらしい。
ＺＡＩＴＥＮと言えば、思い起こせば
１年前の７月号の特集歯科医院の終焉」と言う号で、
日本の歯科医院の収益構造が急に悪化して
今後多くの歯科医院が倒産すると論じていた。
あの号の出版で、日本の歯科界に激震が走り
多くの歯科医療関係者がその未来に対して
大きな不安を感じた。
私のブログは、歯科大学や歯学部に通っている
現役の学生さんも多く読んでいると言ってもらっている。
だから、あえてこの場で言わせてもらう！
歯科医師の仕事って、歯科医院で働く仕事って
そんなにやりがいのない、つまらない、
収入が少ない仕事なのであろうか？
私は決してそんは思わない！！
もちろん、歯科医療を取り巻く環境は
決して良くはない！！
虫歯等の疾病の急激な減少！歯科医院の増加！！
人口の減少！！！！
悪い話題ばかりと感じても仕方がない！！
しかし、しかし、他の仕事で今後、５年、１０年
安泰で、安定して、高収入で多くの方から
羨まく思われる仕事なんて、本当にあるのだろうか？
私は先日、表町商店街を時間をかけて
ゆっくりと見学した。
表町商店街は、平成の黒船、岡山駅前に
今年秋出店するイオン岡山の陰に大きく揺れている。
土曜日の午後なのにシャッターを降ろしている
店舗も多く、問題は深刻なのだと実感した。
しかし、その中でもアクティブに活躍している
お店の姿も数件あった。
表町のある眼鏡屋さん、眼鏡屋さんも
格安眼鏡店の出店で生き残りをかけて
大変な時代を迎えている。
しかし、その表町のある眼鏡屋さんは
対象のお客様を細分化して子供専門の
眼鏡店を新たにオープンさせていた。
私たちにもまだまだやるべき点は
数多くあると思っている。
でもまずは勉強からとＺＡＩＴＥＮ７月号と
「残る歯科医、消える歯科医」の別冊を
アマゾンでワンクリックで購入する
私だった。
そう言えばアマゾンの台頭で
近所の本屋さんがかなり前に倒産した。
私たちは、単に残る歯科医院ではなくて
患者様に喜んでもらったその結果
生き残ってゆく歯科医院になりたい！！
岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。
