来年の２月２３日のそうじゃ吉備路マラソン

当院からは今回１０名でエントリー！

先日から私もトレーニングを始める。

今日も岡山西警察署まで５キロのランを
診療後に始めるが、途中、何度も
足が止まり歩いてしまう情けない私！！

本当に大丈夫か？この私！！

昨日の木曜日、テレビの生放送を終えて
タクシーで岡山大学歯学部へと急いだ。

日本でインプラント治療をしているもので
知らないものはいないインプラントの世界の
重鎮「波多野先生」が、岡山大学歯学部で
講義をされるからだ。

波多野先生のお話は８年前に岡山で
聞かせてもらったことがある。

当院でも行なっているAll-on-4（オールオンフォー）
全ての歯を失っ方のインプラントでの
リハビリテーション方法であるが
最小で、たった４本のインプラントで
１２本の上の歯を支える画期的な方法である。

しかし、上の顎ではリスクが高く、
当院では上顎は最低６本、下顎なら４本からを
スタンダードの本数としている。

それを波多野先生は上も下もわずか3本で
支える　MAXIS　NEW　を開発された。

波多野先生の講義を聞くために私は
30分前から会場に入り最前列の座席に座った。

波多野先生のお話は本当に素晴らしかった。

後から波多野先生の年齢をお伺いして
６７歳と聞いて驚いた。

若い！！

講義のあとの懇親会には、１０名の参加者が
あったのだが、こんなビッグネームが来られる時には
懇親会にでないことは本当に勿体ない！

お酒が入り、皆で美味しい食事をすると
誰もが体の緊張もほぐれ、本音で話を
始めるからだ。

懇親会に参加することで素晴らしい先生と
仲良くなれるし、ここだけの秘密の情報を
聞かせてもらうことができる。

「俺は85歳まで元気で頑張る！」
「80歳が来ても、年間100本以上のインプラントをする！！」

波多野先生の熱いお言葉を伺うために
自分のちっぽけさが感じられた。

波多野先生が講義の最初で推薦されていた
ドーソンのファンクショナル・オクルージョンの本
ネットで調べてみたら、3万円近い高額な本！！

でも私は波多野先生に少しでも近づくために
ワンクリックで購入！！

私はまだまだ勉強不足だ！！


しっかりと学んで、目の前の患者様に
喜んで頂ける歯科臨床を目指したい！！
　

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。