Dr.中野の活動記録
2005-6-24
ano
昨日は当院と当院の周りだけ異常に盛り上がった
TBS木曜9時ドラマ「夢で逢いましょう」の最終話。
歯科衛生士ハツミさんのウエディングドレスを見たかった私は
その時間になぜか大阪の北新地のクラブで飲んでいて
まだビデオも見ていない。
あの番組が終わることで一つの時代が終わったような
寂しさを感じているのは全国9万人の歯医者の中で
私だけであろうか?
今日の日経の朝刊にマーケティングトルネードの
佐藤昌弘さんの新刊のムック本の広告が大きく出ていた。
「凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールスノート」は
魔法のセールストークの焼き直し、今流行のムック本。
18業種の成功事例をすべて解説!
と書かれていてブライダルや生命保険、注文住宅
行政書士の成功事例と肩を並べて歯科医院の
成功事例がCASE05で紹介されている。
「田舎の歯医者でも毎月20名以上の患者様が押し寄せる歯科医院」
どこかで見た歯科医院の院長先生の顔写真が大きく出ている。
この写真は私ではないか?(笑)
何を隠そう!この全国でベストセラー間違い無しと言われている
佐藤先生の新刊で当院は見開き2ぺージに渡って
紹介されているのだ。
臨床心理学を佐藤先生から直接学んだ私は
歯科医院で「歯科コンセルジュ」の仕事を日常業務に
織り込んでいる。
その歯科コンシュルジュがカウンセリングルームで行う
ファーストマジッククエスチョンが詳細に説明されている。
この取材は電話とメールでのみ行われたのだが
さすがに出版社の方の文章はわかりやすくよくまとまっている。
確かに「当院は岡山の田舎の。。。」とは話したが
まさか成功事例のタイトルに「田舎の歯医者でも。。。」
と書かれるとは思いも寄らなかった。
人目を惹くキャッチコピーは大切ですからね。
概ね本の中での記事に大きな間違いはなかった。
岡山の同業者や企業のビジネスマンに読まれるのだから
誤解を生む記事は避けたかったが記事の内容に
大きな間違いはなかった。
しかしひとつだけ間違いがあった。
院長のわたしの年齢が41歳になっている。
(本当は42歳!)
間違っているのになぜか少しその間違いがうれしい私であった