歯医者の勉強会
連続して起こるもんだ！と
当事者の私でさえ舌を巻くほど
トラブルが多発する。
私の師匠が以前私にこう言った。
「あたたに乗り越えられない困難は決して来ない！」
でもこれホンマかいな？
もっと適当で、楽なほうが？と
安易な方にすぐに流される私！！
でも、でも、私が行動しないことには
全く何も解決しない！！前進しない！！！
仕事が終わり、ユニフォームの上着だけ
ポロシャツに着替えて、スタディクラブの
セミナー会場に移動した。
私は数ヶ月前から無理を言ってJIADSの講師を
されている新進気鋭の歯科医師、I先生が率いる
スタディグループに参加させてもらっている。
このスタディグループの掟は１つ！
必ず症例発表をすること！！
自分が行なった治療の術前、術中、術後の
口腔内写真を撮影して、症例をまとめて
他の歯科医師の先生を前に発表することは
大変なことであるのだが、一番勉強になることは
間違いない！！
しかし、毎日の診療でバタバタ忙しい中、
きちんと写真撮影を行うことは今の私には
かなりの苦痛を伴うことでもあった。
また、同業者には勘違いをされることが多いのだが
私のパソコンのスキルはかなり幼稚なレベルで
恥ずかしい話、ワープロ並みのワードの文章なら
打つことはできるが、エクセルはダメ！
パワーポイントは写真の貼り付けでフリーズしてしまう！！
お寒い状況なのだ。
今までの私の症例発表や講演でのパワーポイントは
実は、当院の勤務医の先生や、スタッフ、
専門の方に作ってもらったのが実情である。
その上に、カメラに関する知識も乏しく
口腔内写真の撮影は１００％スタッフに
「写真、撮っといて！」とお願いをしている。
こんな私でも自分を追い込もうと
スタディグループに参加して症例発表をしている。
本日の２名の先生の発表は双方とも素晴らしかった。
しかし、このスタディグループの代表I先生と
この私とで、臨床のレベルは段違いながら
被っているものが１つだけあった。
それがポロシャツのブランド！
カバクロだ！！
いやカバクロは岡山の豚の蒲焼か？
間違えました。
アバクロ、どうのこうのです。
私の３枚しかないポロシャツの１枚は
妻の東京土産のアバクロのポロシャツです。
岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。
