院長！秋田へ行く！！その１
秋田空港で私が買った鍋セット！！
しかし秋田で食べたきりたんぽ鍋と
何やら大きな違いがあるような？
出汁が辛過ぎるのだ！！
あの地鶏風味の上品なお味では無かった。
でも、また秋田に行きたい！！
札幌の舘山先生のインプラントコースで仲良くなった
秋田の相場先生が秋田でオールオンフォーのコースを
昨年から開催されいていることを聞いた私は
２回目となる今年、秋田へと向かった。
意外に岡山から秋田へのアクセスは良くなく
金曜の診療後、私は新幹線で新大阪へ向かって
新大阪から伊丹空港へと移動した。
伊丹空港の空港内のホテルに前泊して
朝７時３０分発のＪＡＬで秋田へと飛んだ。
オールオンフォーとはポルトガルのマロー先生が
開発されたインプラントの術式で
ほとんど歯を失った方へ、４本～６本程度の少ない本数の
インプラントで１２本程度の歯を支える方法！
骨の造成や移植をしない方法で、当日に仮歯まで入れる
即時荷重が基本なので、従来の方法より格段に
患者さまのメリットは高まっている。
札幌の舘山先生のご指導の元、当院でも数年前から
このオールオンフォーを手掛けている。
今回の秋田のコースの講師となる先生は
相場先生と竹田先生！
お二人とも秋田のインプラント界の重鎮だ。
土曜、日曜の２日間で、オールオンフォーのライブオペを
３件見学して本当に大きな収穫を得た。
初日は８時３０分から開始であったのだが
私だけ遅刻して９時過ぎに会場へと到着！
鎮静、麻酔が終わり、丁度今からオペが始まるタイミングだった。
あいば歯科のオペ室には、最新のカメラが備え付けらていて
参加者は、ミーティングルームで拡大された綺麗な画像でオペを見学できる。
それも竹田先生の詳細なレクチャー付きで！
しかし、私は一人だけオペ室への入室をお願いした。
執刀される相場先生の少しでも近くでオペを
見学したかったからだ。
別室で、大きなテレビモニターでオペを見るのでは無くて
相場先生と同じオペ室の空間で、同じ空気を吸いながら、
相場先生の呼吸するリズムに、自分の呼吸のリズムも合わせて
モニターに決して写らない全てを私は吸収したかったからだ。
相場先生のインプラントオペは東北有数と言われるだけあって
凄く繊細で丁寧なオペだった。
これは先日岡山大学のインプラントセミナーで
講師をされた大阪の高山先生と共通することであるのだが
相場先生も、高山先生もドリルを高速で回したりしない。
なるべく低速で丁寧に丁寧にドリリングしてゆく！！
この空気感は決してテレビモニターでは
掴むことが出来ない空気感だ！！
相場先生はマイクにその低温の声で
説明を加えながら、丁寧に丁寧にオペを進めていった。
「かっこいい！」
。。。。。
オペ室に立つ姿は凛々しく神々しく私には見えた。
「ステキ！！」
。。。。。。。。
私は秋田で相場先生に恋をした！！
岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。
