歯科技工士の仕事
18年前に当院でインプラント治療を
受けられた方のネジがゆるんだ。
昔のネジに対応する器具を
探すだけで骨が折れた。
改善して進化することは、素晴らしいことだが
20年前の昔のパーツ、1世代も2世代も前のパ-ツ
メーカーは果たしてどこまで保存してくれるのか?
少しだけ不安になった。
歯医者で入れる銀歯には、入れ歯には
顔があることを、皆さん、ご存じだろうか?
私は患者さまの口の中の銀歯を見ると、入れ歯を見ると、
当院で治療した銀歯や入れ歯かどうか一発で見分けがつく。
なぜなら、銀歯や、入れ歯には顔があり
私はその顔を見分けることが出来るからだ。
銀歯や、入れ歯の顔を作るのは専門の歯科技工士だ。
私が顔と言うのは、歯科技工士の癖のことだ。
手作業で進む歯科技工では必ずそのものに
技工士さんの癖が出るものなのだ。
当院は19年前に新規で歯科医院を開業をした。
その時、同じタイミングで新規で歯科技工所を開設した
歯科技工士のIさんとYさん!
二人は、ご縁があって19年間ずっと、当院の歯科技工を
担当してくれている。
Iさんには主にクラウンブリッジと言う固定式の入れ歯
Yさんにはデンチャー関係、取り外しの入れ歯をお願いしている。
歯科技工士は、職業柄、転職する人も多く
19年間、お互いに浮気をすることもなく
ずっと付き合えていることは、ある意味
奇跡的なことを私は思っている。
そして、あるタイミングでこれも大きなご縁から
当院に常勤の歯科技工士Hさんが就職した。
Hさんの就職により、当院の一番大きな変化は
歯科技工室が凄く整理整頓されてキレイになったことであろう。
私は典型的なA型のくせに、片付けは実は苦手でもあった。
そして、自費補綴専門のMラボが当院の
外注のスタッフに加わり、少し前からは
WのIさんが新たな外注のスタッフに加わった。
多くの歯科技工士の方の支えと素晴らしい仕事に
より当院のセラミック治療、インプラント治療
入れ歯治療が支えられていることは間違いない!!
そして、人間ではないが数ヶ月前から当院には
セレックACと言うセラミックを設計して、削り出す最新の
マシーンが仲間に加わった。
そして、そして、10年以上ぶりに当院は
新しい歯科技工士のスタッフを募集することになった。
当院が求める歯科技工士さんに求める条件はたった2つ!
1、若くて!
2、男前!!
イケメン歯科技工士のあなた、
ぜひ私たちと共に仕事をしませんか?
(上記の条件は半分ジョークです!半分は本気?)