今日の診療が終わったのが
午後８時前！

それから新人衛生士２名と先輩衛生士が
居残りでトレーニングを続けている。

スタッフの頑張りをうれしく思いながら
院長の私が一番の手本にならないとと
気を引き締める。

今回のお盆休みのシンガポール訪問、

表の目的は、３件の歯科医院の見学訪問と
シンガポール歯科医師会の学会参加、展示見学だが、

裏の目的は、あのホテルに宿泊することだった。

私が数年前、静岡のＳ先輩と共に
ある人のシンガポールの豪邸を訪ねたときから
このホテルの建設は既に始めっていた。

シンガポールには２軒のカジノホテルが建設された。

その中の１軒は、ソフトバンクのＳＭＡＰのＣＭでも
有名になった最上階に空中プールのある、あのホテルだ。

マリーナ　ベイ　サンズ！

ホテルラバーなら一度は宿泊したい
巨大カジノホテルだ。

このホテルは３棟の高層ホテルの上に、サーフボードを
被せたような形がユニークで、サーフボードには
プールと空中庭園が作られている。

羽田からクアラルンプ－ル経由でシンガポールに
到着した私はタクシーでマリーナベイサンズに向かった。

タクシーの運転手に「ホテル？オア　カジノ？？」
と聞かれた訳が後から理解できた。

午前１１時前にも関わらずフロントの方の対応は
素晴らしく、すぐに部屋を用意してもらった。

部屋は「シティビュー？シ－ビュー？？」
と聞かれたので「フィッチ　イズ　ベター？」
と尋ねると「シティビュー」と答える。

部屋に入って館内図を見るとシティビューの部屋の
方が圧倒的に広く、シンガポールの街並みが一望だ。

数年前に医院旅行で宿泊したリッツカールトンシンガポールが
部屋からは凄く小さく見えて、時代の流れを痛感した。

見学に行く前に、最上階のプールの見学に
行こうとカメラを持って出かけた。

あのＳＭＡＰのＣＭに出ていた
あのプールが目の前に広がっていた。

凄げー！！

私は声が出なかった。

そのプールからはシンガポールの高層ビル群が
一望できた。

「毎年、このホテルに宿泊したい！
医院旅行でこのホテルにスタッフと泊りたい！」

心から私はそう思った。

宿泊者は無料で利用できる
このプールと空中庭園だが、宿泊者以外では
入場料金を支払って、見学に来ると聞いた。

週末は見学に長蛇の列が出来るらしい！！

しかし、私はこのホテルの本当の凄さに
その時は気が付いていなかった。

このホテルの本当に凄いハードは別にあった。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。