歯科医院最強マニュアル
私は批判を覚悟して、歯科医院マニュアルを
スタッフに示して、そして説明した。
歯科医院にマニュアルが必要かどうかは
意見が分かれるところだと思う。
しかし、スタッフが同じ方向を向いて
ベクトルを同じ向きに揃えるためには
私はマニュアルは必至だと思っている。
今の状況を脱皮して、次のステージに上がるために
今の殻を破るために、私は歯科医院マニュアルを書いた。
後は実行するだけだ。
私は情けないことに、小心者なので
誰からも好かれたいといつも思っている。
「嫌われたくない!」
「出来れば好かれたい!!」
私の正直な気持ちだ。
だから八方美人とも良く言われる。
「相手から自分がどう思われているか?」
本当に凄く不安に思う。
歯科医院のスタッフでも、院長の私のことを
どう思っているのか?スタッフの顔色を伺うことが多い。
厳しい意見を言った後に、スタッフの顔色を
見て、すぐさま、フォローすることもよくある。
リーダーとして、それが正解かどうかは別にして、
私は小心者だから仕方がないと思う!
石井中学校から、岡山大安寺高校に入学した私は
16歳の時に急に色気づいた。
奥手と言われるかもしれないが
16歳の高校1年で、急に女子生徒を意識し始めた。
当時、私が人を好きになる範囲は凄く狭かった。
好きになる女子は、必ず同じクラス内と決まっていた。
私は高校時代、3回女子に告白して
3回とも見事に振られた。
3回とも、私は同じセリフで振られた。
「いい人だとは思うけど。。。」
そんな、モテナイ私に友人は
ある雑誌をプレゼントしてくれた。
その雑誌の名前は「ホットドッグプレス Hot-Dog PRESS」
当時の恋愛のマニュアル本だった!!
デートの仕方!女性の口説き方!女性へのプレゼントの仕方は
全てこのホットドッグから私は学んだ!
この恋愛マニュアルを読んだ私が恋愛に
強くなったかと言えば、全くそうでは無かった。
高校生活3年間、相変わらずモテナイ状況が続いた。
そんな私が今、一生懸命、歯科医院の
最強マニュアルを作っている。
このマニュアルを読んで、スタッフが果たして、
医療現場の状況に強くなれるのかどうか?
甚だ不安である!!