気温の寒暖が激しいためか？
体調不良のスタッフが続出！

スタッフからのリクエストで
シャープのプラズマクラスターの
空気清浄機を数台医院に導入した。

スタッフの喜ぶ顔とは裏腹に
院長の私はなぜか体がしんどくなってゆく。

「病は気から！」
気力でこのしんどさを振り払おうと
思うのだが、私の気力がどこか足りない？

ここ数日間、私は体調が優れない！！

土曜日の午後５時過ぎ、今週の診療を全て
何とか無事に終えて、ソファーで横になる。

６時半にタクシーを呼ぶまで、後１時間近く
時間がある。少しでも体を休めたい。

今日の土曜日は、岡山大学歯学部同窓会の我々幹部連中と、
現役の学生さんとの交流会の日だった。

会長の私が、体調不良で休む訳にはいかない。

午後７時から岡山シティホテル会議室において
平成２２年度岡山大学歯学部同窓会校友会交流会が始まった。

最初の会長の私の挨拶の時に、現役学生さんの校友会に
私たち同窓会が、少しでバックアップしたいと述べながら
体調不良のために今日は中座するとお詫びをした。

今日の交流会は学生代表の校友会の幹部と
各部活のキャプテン連中が顔を連ねていた。

言わば、岡山大学歯学部でりーダ－シップを
発揮して、全体を束ねているリーダーの集まりだった。

私は、岡山大学歯学部を卒業して２５年が経過する。

私が学生だった３０年近く前と今の状況は本当に
様変わりしていて、私たち同窓会の幹部は
今の学生さんの状況を聞いて本当に驚くことばかりだった。

部活のキャプテンから、今困っていることが報告される。

「車が無いので、部活の移動に困っています！」
「県外に遠征に行く時、バスを借りるのに
補助があれば助かります！」

「ちょっと待って！今現役の学生さんで
どれくらい車を持っているの？」
同窓会の理事からの質問！

答えは、クラスで１割も、自分の車を持っていないと聞いた。

私たちの世代は、岡山で車が無いと、彼女もモテナイ時代だった。

私も、３０年前、アルバイトに精を出して
大学１年の冬に初めてホンダのシビックの
中古車を３０万円で購入した。

今の学生さんが貧乏な訳ではない！

親の職業を聞くと、医者や歯医者、会社経営者が多く、
住んでいるマンションの家賃は岡山で７万とか８万円以上の
高級賃貸マンションに住んでいる学生も多い。

しかし、自分の価値観から車を所有しない選択を選んでいると聞いた。

携帯は必須だが、車は必須では無い！！

私だけ１０時前に中座したが
後から報告を受けると３次会まで
皆で盛り上がったらしい！！

車は必要としない学生さん達も、
私たち先輩とのコミュニケーションは
大切に思ってくれるらしい！

少しだけ安心した！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。