骨の無い難しい
インプラントのオペが続く！

骨をしっかりと作れば
翌日、お顔が腫れる！！

作らないと、インプラントが出来ない。

勉強すればするほど、困難なオペに
対応できるのだが、それに比例して
リスクが増加することを忘れてはいけない！

私は神では無いのだ！！

月曜日の祭日、私は渋谷駅へと向かった。

表参道の原宿デンタルオフィスで開催される
今井先生の咬合治療セミナーに参加するためだ。

今井先生のお話は、東大阪の本多先生の
補綴咬合治療コースの中で聞いたことがあるのと、
前日の日本国際歯科大会でもお話を、1時間ほど伺った。

「自分ではしっかりと入れたはずのインプラントの
上のセラミックが欠ける！」

「奥歯のオールセラミックスがチッピングと言って
小さく欠ける。」

そのくらいなら、まだリカバリーが可能だが
歯根破折と言って、歯が真っ二つに折れてしまえば
残念ながら万事休す！！歯を抜歯しないといけない。

だからこそ、インプラント全盛期の今、地味な咬合に
光が当たっていると思える。

今井先生ご夫婦のセミナーは凄く面白かった。

凄くためになり、まずは問診表と筋肉の触診から
すぐにでも取り入れようと思った。

咬合の話は奥が深く、1日ではまだ消化不良であったが
米子の今井先生のオフィスに一度見学に行きたいと
私は強く思った。

今回の今井先生のセミナーでは
私はもう一つ楽しみがあった。

それは会場がＳＪＣＤインターナショナル会長
ＳＪＣＤの大ボスの山崎長郎先生のオフィスの
研修室で開催と言うことだ。

世界の山崎先生のオフィスを見学したい！！

そんな思いで私は渋谷駅から表参道の
原宿デンタルオフィスを目指した。

原宿デンタルオフィスは青山学院のすぐ近くにあり
カシータのすぐ近くのデザインされているビルに
入っていた。

中は、凄く整理されていて広々と感じた。

そうか、ここがあの女優さんや、あの歌手が
来院して治療を受けられる世界でトップレベルの
診療室なのか？

感無量だった！！

私の岡山の診療室は、立地が悪いので
遠くの国道から見えるような
馬鹿でかい看板を設置している。

それに反して、世界の山崎先生のオフィスは
小さな看板しか表に出ていなく
看板には、山崎長郎の名前すら書かれていなかった。

馬鹿でかい歯医者の看板と、本当に小さな歯医者の看板！！

どちらがヤブで、どちらが名医かは
誰が見ても一目瞭然だった。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。