同窓会のある先輩の
診療室にお邪魔する。

貴重な２時間ほどの
時間を頂いて、同窓会の
近況報告を聞いて頂く。

私には素晴らしい先輩と仲間がいる。

大きなトラブルも無く、
平和に過ごせる毎日に感謝！

「謙虚に生きろよ！」
先輩の言葉が木霊する。

先日の札幌でのAll-on-４のインプラントセミナー
良く見れば、セミナールームの壁に
「院長、トライアスロン完走　おめでとうございます。」
の垂れ幕が貼ってあった。

目標として「１１月のロタブルートライアスロン参加」と
書かれていた。
参加者の先生が、インプラントの本でなくて
「アンコールワットマラソン」のチラシを一生懸命に
眺めている。

いつの間にか、待合室には、２台のロードバイクが置かれている。

知らないうちに、セミナールームはトライアスロン一色になっていた。

トライアスロンとは、スイム、バイク、ランの３種目を連続して
行う競技だが、最近では会社経営者を始め
取り組む人が多いことを私は聞いていた。

トライアスロンには、大きく分けて２種類ある。

アイアンマンディスタンスと、オリンピックディスタンス
アイアンマンは長距離で、ハードルがかなり高いが
オリンピックディスタンスなら、
スイム１、５Km＋バイク４０Km＋ラン１０Km、となり
「ショート」と呼ばれている。

ショ－トでも、ハードルはかなり高く
私は生まれてから一度も１５００ｍ何て連続して泳いだことは無い。

バイクの４０キロと、ランの１０キロは
練習次第で何とかなると思った。

決断が早いのが、私の長所！

決めた！私は１年以内に

トライアスロンの大会に参加する。

そして、必ず完走を目指す。

５０歳の館山先生に出来て、４７歳の私に
出来ないなんて決して無い。

館山先生は、ゴルフはプロ級で、運動は万能だ。

しかし、私は館山先生より３歳も若い！！

それに、トライアスロン完走と言う目標が出来れば
鳴り物入りでデビューしたのに、今では
玄関の大きなオブジェと化していて
邪魔者扱いされている私のバイク「マドンちゃん」も
再び日の目が見れる。

練習である運動も、規則的に行うと思うし
ダイエットにもなる。

目標達成能力も磨かれるし、
チャレンジ精神も磨かれる。

上記の理由で、仕事ができる人は、トライアスロンの挑む人が多いと聞いた。

スゲーっ！一石何鳥なのだろうか？

私はこのブログを借りて
ここに宣言する。

「私は今から１年以内にトライアスロンの
競技に参加して必ず完走する！！」

宣言する力は大切だ。

しかし、私が思うリーダーシップって
他の人、周りの人を、巻き込む力だと思っている。

館山先生がトライアスロンをしていなかったら
私は一生トライアスロンはしていないと思う。

凄いリーダーシップだ。

私だけでない、館山先生を慕って多くの

後輩歯科医師がトライアスロンに

参加しようとしている。

平泳ぎで５０ｍしか泳げない私もその一人だ！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。