世紀の誤審、いや誤診!
人と人との出会いは
ご縁である。
素晴らしい人との出会いは
「神の声」から始まることも多い!
自分の人生で、自分らしく生きるには
誰と出会うか?そしてどう行動するか?
それに掛かっている。
私も精神を集中させて、「神の声」を
聞き逃さないようにしたい!
昨日の大リーグで、世紀の大誤審がマスコミに
大きく取り上げられていた。
野球の審判も人間なので、完璧は決して無い!
だから、誤審もありうるのだが
私たち、医師、歯科医師の医療の世界にも
誤審ならぬ、誤診は、残念ながら必ず存在する。
私たちの仕事は、前の歯科医師の仕事のやり直しや
前の先生の仕事を踏まえた上での仕事になることが多い。
例えば、歯の根っこの治療は、既に前の歯科医師の
先生がされているケースの場合!
普通の、一般のレントゲン写真上では
しっかりとした根っこの治療がされているように
一見すると見える。
だから、患者さまに、私はこう話す。
「この歯の根っこの治療は、きちんとされていますので、
今回は、上の被せだけやり直しをしませんか?」
しかし、被せなおした歯が、わずか数年で、
根っこの周りに黒い影が出来ることがある。
レントゲンのみで、完璧な診断をしたつもりでも
決して完璧な診断ではなくて
「根っこの治療は問題が無い!」と診断した結果は
言わば誤診である。
レントゲンは多くの貴重な情報が得られる
貴重な情報元であるのだが、所詮2次元の
情報なので、完璧などもちろんありえない。
やはり、現代の歯科の診断は
3次元、3Dを駆使するべきだ。
3次元、3Dの診断なら、歯科用コーンビームCTを
導入するべきだ。
しかし、歯科用コーンビームCTは高額だ!!
機械が2000万円以上、CT室の設置に300万円!
合計2500万円の費用がCTの設置には必要だ。
しかし、誤診をしないで正確な診断をするために、
今の日本の歯科では、歯科用コーンビームCTの設置が
必要不可欠になると私は思っている。
当院にも、明日、いよいよ
歯科用コーンビームCTが設置される。
拘りの当院が選んだ歯科用コーンビームCTとは?
これだっ!>>>>
1(ワン)2(ツー)3(スリー)。。。。。。。