１か月前、スタッフと買い物と食事を楽しんだバンコクの中心サイアムスクエアが凄いことになっていた。あの時、スタッフ全員が無事に帰国できて本当に良かった。

タイの騒乱の、早めの決着を望みます！

チバソム滞在初日の、夕方のカウンセリングのときに
血圧も体重も、きちんと計測される。

自己申告ではないので、ごまかしようが無い。

２９日の夜、大阪でベトナム料理をたらふく
ご馳走になった私だが、深夜便のタイ航空での
機内食まで完全に消化していた。

夕食をしっかりと取った上に、夜中の２時に
再び夕食を食べ、朝の６時にしっかりとした
朝食を機内で食べる。

その上に、私はホアヒンまで移動するまで時間があるので
友人が抑えてくれた、バンコクのホテルで２度目となる
朝食までしっかりと食べていた。

１日何食、食べただろうか？？

私がそれほど食べるのには理由があった。

その理由とは、ストレスである。

私は知り合いの同業者の歯科医師の先生から
こんな質問をよく受ける。

「先生は凄く忙しそうにされていますが
先生のストレス解消法は何ですか？」

私はその質問の時に決まって同じ答えをする。

「私は歯科医師の仕事が大好きなので、ストレス解消法は、仕事をすることです。」

嘘である。

仕事のストレスが、仕事で解消できるなら
それほどやさしいことは無い。

私のストレス解消法は、食べることである。

だから、仕事が集中して、休みが取れなくなるに比例して
私が食べる回数と、量も増えることになる。

チバソムで体重計に乗ったときは驚いて声が出なかった。

。。。。。

。。。。。。。。。

私のここ数年の最悪の体重は６６，６Kｇ。

ダミアンの数字、６が三並びだ。

最近は６５キロを下回ることが多くて、少し安心をしていた。

しかし、しかし、チバソムでの体重計はデジタルで
６７、１０ｋｇを示した。

６７キロを遂に超えたか？

。。。。。

金や、原油の価格ではない！単なる私の体重だ。

ここ数年間、例を見ない最悪の数字となった。

そして、私のチバソムでの滞在目的に
「ホリスティック医学の勉強」「ストレス解消」以外に「ダイエット」が新たに、加わった。

夕食はヘルシーなスパキュイジーヌとは言っても
コース料理で、しっかりとデザートまで出される。

体が大きな欧米人と、体が小さなアジア人の
私が、本当に同じポーションの料理を食べていいものかどうか？
不安に感じながら、美味しい食事を完食した。

このヘルシーなスパキュイジーヌはもしかしたら
ハイカロリーなフレンチやイタリアンに比較して
和食に比べると、凄くハイカロリー？

私は大きな不安を感じながらチバソムでの
１日は終了した。

チバソムの凄さは、食事だけではない！

そのプログラムの豊富さだ。インド伝統の医学「アーユルベーダ」、中国の東洋医学以外にも、ホリステックなプログラム、特に精神面に特化したスピリチャアルなプログラムが並ぶ！

私はこのチバソムで何かを掴んで、日本の歯科医学と融合させたい！

メンタル面を重視した歯科治療は、今のような時代、これからは必ず求められる。

私は自分の体重を減らすだけでなく、何かをここで掴みたい！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。