マンダラ手帳術
愛車ゴルフちゃんを車検に
出したら、あちらもこちらも
痛んでいますと、恐ろしい金額の
見積もりがFAXされてきた。
さすがに15歳以上になると
車もガタが来るのは仕方が無いが
私のモットーである「みっともなく生きる」為には、
新車を買うことは?である。
エコカー減税のCMが耳につく今日この頃!
愛車の寿命をわずか1年でも伸ばしたい!!
昨日、マンダラ手帳の講演会に出席した。
マンダラ手帳とは、9マスのマンダラチャート
を活用した手帳であるが、開発者の松村先生から
直接お話が聞けるとのことで、私は講演会の会場へと
急いだ。
マンダラチャートは仏教の真言から来ている。
私も好んで使っているマインドマップと、マンダラチャートは
よく比較される。
マインドマップとは、トニーブザン氏が提唱した
脳に効果的なノートの書き方で、脳のシナプスの動きと同じような
ノートの取り方が特徴だ。
マインドマップが、西洋式な脳を活用してのノート術なら、
マンダラシチャートは、東洋式の脳の活用ノート術だ。
一つのキーワードを真ん中の枠に入れて、どんどんアイデアを
出していって、周りの8個のマスを埋めるのが本来の使用法。
しかし、私はマインドマップと同じように、
マンダラチャートをセミナーや講演会のノート術として
よく使用している。
今は手帳ブ-ムでマンダラチャートを使用した
マンダラ手帳も日本全国にかなりのユーザーがいると聞いた。
私は大きな声では言えないが、かなりの手帳マニアであって
過去10年以上、様々な手帳を使用してきた。
1冊が2万円も3万円もする手帳を、自己成長のため
また、目標達成のためと、ドンドン買い揃えていった。
3年前からは、市販されている手帳に満足できなくなり
自分オリジナルの手帳を作り、今は使用している。
そんな私にとって、手帳を使う目的は、単なる
スケジュ-ル管理では決してない。
手帳は自分の人生における目標を達成させるために使うものだ。
最短の期間で、最高の結果を出すことが、手帳を使う目的だ。
そのためには、まずは目標を決めないといけない。
昨日の講演会でも、人生計画
人生における目標を決めることに、多くの時間が割かれた。
圧巻だったのは、人生100年計画
のマンダラチャート
自分の人生が必ず100歳まで続くと仮定して
100歳の目標を今から決めるのだ。
そして、90歳、80歳、70歳の目標と
カウントダウンさせる。
今から50年以上先の100歳の目標なんて
そう易々と立てられるものでは無い!
また自分の今までの歴史を振り返り、
幼少期のころ、10代、20代、30代は
自分の人生はこうだったと振り返らせる。
非常に中身の濃い時間となった。
自分の人生を振り返ってみると
20代は本当にちっぽけな人間だった。
「女性にもてたい!」
それしか無かった。
高い時計を身に付けて、高いスーツを着て、高級車に乗り、
高いレストランで絶世の美女と食事をすること。
それが私の夢であった。
しかし、今はそのような物欲はなるべく捨て去ろうと思っている。
そう「みっともなく生きるのだ!」
だから、だから、お願い!
愛車のゴルフちゃん
大切に乗るから長生きして!!!