名前の言霊
連休を2日間とも
県外でバタバタと過ごす。
そんな私の知らないうちに
矢坂地区の秋祭りは終わっていた。
最近は祭りに誘ってさえもらえない私だが、
ここ数年ずっと不義理をしているので自業自得。
同窓会等の仕事を幾つか断らないと
失ってゆくものも、決して少なくない!!
連休の2日間、新幹線での移動が多かったので
多くの本を読破することができた。
その中で、名前に関する言霊の本が興味を引いた。
私は「中野 浩輔(なかの こうすけ)」と言う
自分の名前が大好きである。
「こうすけ」と言う名前なので、この私の人格が
形成されたとも思っている。(少しおちゃらけ?)
もし、私が、小栗旬のような、
中野 旬(しゅん)と言う名前であれば、
私はもっとイケメンになっていたことと思われる?
この名前は、私が46年前に生まれた時に
両親が心を込めて私の幸せを願って
付けてくれた名前だ。
親の愛情がこもった名前には、魂が宿っている。
そんな私だが、自分の名前が嫌だった時代もある。
私が小学校高学年のころ、「水漏れこうすけ」と言う
テレビ番組が流行った。
「水漏れ~こ~すけ~~~!!」と
音楽に合わせて、私は大いに馬鹿にされたものだ。
また「こうすけのすけは、スケベのすけ!」とも
苛められた記憶もある。
中学時代はクラスの女子から
「こーすけ!」と呼び捨てにされた。
これが「しゅーーん」なら違ったイメージとなる。
小学生当時、とても優秀だった友人の名前は
「淳(じゅん)くん」だった。
彼はその名前の通り、中学校も高校もずっと優秀で
現役で岡山大学医学部に合格して医師をしている。
大学時代の親友の名前も「潤(じゅん)」
一文字のカッコ良い名前に憧れたこともあった。
しかし、そんな私だが、今では自分の名前が
大好きで、すごくかっこいいと思っている。
名前の言霊の本を読んでいると
面白いことがわかった。
私の名前にはある言霊が潜んでいた。
それは感情の言霊!
私の名前は「形にする」「実現化する」働きをもっている。ものが豊かになるために必要な言霊らしい。
私の名前は、親や先祖の願いを実現させて、大きくしてゆく働きを持っていた。
私の名前には、ご先祖様が代々残してくれたこの地に置いて、
皆に喜ばれる歯科医院を永遠と反映させてゆく言霊が宿っていた。
あなたは自分の名前が好きですか?