土曜日と日曜日に
開催された同窓会の
大きな仕事が無事終わった。

頑張ってくれた本部の役員の
先生方には本当に感謝の言葉しかない。

この２日間を迎えるにあたって、
私は数ヶ月間本当に胃が痛む思いをした。

無事、終わればいいのだが！

昨年の協議会では
「本部の方向性が見えない！」と
私たち本部の理事はかなり他の支部の
役員の先生方から、叩かれた。

土曜日は県の歯科医医師会館を
お借りして、岡山大学歯学部同窓会の
役員連絡協議会が開催された。

岡山大学歯学部同窓会も開設して来年で２５年、
１５００名近い同窓会員数を誇るようになってきた。

会員は、北は北海道、南は沖縄まで、全国で頑張っている。

そんな私たちの組織も、少しだけ形になってきていて
正式に県支部や府支部として発足している支部だけでなくて
２年前に正式に地区支部も全国で立ち上げて、
各地での同窓会の活動も、少しづつではあるが始まっている。

同窓会の初代会長は１期生のＭ先生が１０年間
２代目は、これまた１期生のＮ先生が８年間
私は、３代目として、初の２期生の会長として
重役を担っているのだが、変人の私にとって
この役は非常に重たい！！

先輩が築き上げてきた信頼に、この私が
泥を塗る訳にはいかないからだ！！

気が重い！！

土曜日は、そんな全国で活躍している県支部、
府支部、地区支部の代表者や、理事の先生方が
全国から集まって、これからの岡山大学歯学部
同窓会の方向性について協議した。

私たちは日本で一番新しく歴史が浅く、
会員数も少ない同窓会だ。

だから一番連携を強くして、お互いが相互に
助け合って行かないといけない。

その仕事の中心が同窓会の活動なのだが、
最近では、同窓会の活動に対する不満も増えてきている。

例えば、岡山から遠方にお住まいの先生は
同窓会と言っても、たまに会誌や名簿が送られてくるだけで
岡山で講演会を行っても遠いので参加できる訳でもなく
同窓会の会費に見合うだけのメリットが得られないと
言われるのだ。

そう言ったクレームは、年々増えてきている。

ここは、初心に戻って、会員の先生方に
魅力を感じてもらえる同窓会の活動を行わないといけない。

そんな思いを胸に皆が真剣に協議した。

集まっているメンバーの同窓会に対する熱い思いが
私には本当にうれしかった。

また本部の専務理事のＨ先生の周到な準備のお陰で
土曜日の連絡協議会は無事に終了した。

議論も白熱して、本部の今後の活動のための貴重な意見も多く頂いた。

懇親会場へ移動しても白熱した議論は延々と続いた。

その夜のビールは、本当にうまいビールとなった。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。