駐車場で車を柵にぶつけた件

私も妻もケガが無かっただけで、本当についている。

ついている、ついている、ついている!!

 

私と妻はそのままバロックの街レッチェに移動した。

レッチェの街は4年ぶりの再訪であった。

レッチェはプーリア州ではそこまで大きな都市ではないのだが
旧市街は比較的コンパクトで徒歩で回れるのが心地よく
バロック建築の歴史的なスポットも多い。

中心部から徒歩10分の場所にホテルをとった私たちは
夕食は4年前と同じプリモレストランレッチェを予約していた。

若い女性シェフのお店で、クラシカルなイタリア料理でなく
少し現代的なイタリアンを出すステキなレストランであった。

 

私たちは午後8時から予約していて
品数が少ない6品のコースを頼んだ、

ここは1品1品の料理のポーションが少なく、優しい味付けで
本当にどれも美味しいのであるが、料理の出るスピードがそんなに速くなく
短いコースが終わるまでに3時間40分もかかってしまった。

そんな私と妻に時差ボケがやってきた。

3時間40分もの長い時間、私と妻は時差ボケと戦い続け
何度も何度も記憶を無くしていた。

ホテルに戻ったのは深夜0時を回っていた。