イタリアの歯科医師
確かにイタリア人の歯科医師の先生はアートを求める傾向が強く
口腔内写真を撮影するカメラやフラッシュにも
凄いこだわりを見せられる先生が多い。
しかし、やはり治療費も高額になり、その日本人女性の方も
費用の面で、最終的な治療は日本で受けられたらしい。
私たち日本の歯科医師は基本保険診療をベースにしているため
利益が薄いことが多いために、薄利多売で1日に
多くの患者さんを診ないといけない。
ヨーロッパやアメリカでは有名な歯科医師の先生の
治療費フィーは凄く高いので、彼らは平均1日に
数名(5~6名)の患者さんしか診療をしていない。
そして凄く金持ちな先生が多い。
今までも私はアメリカやフランスやイタリアで
フェラーリやマセラッティ等の高級車を多く持っている先生や、凄い別荘を持っている先生や
自宅が美術館のように凄いマンションを持たれている先生にお会いして
高級車や別荘やマンションを見せて貰ったこともある。
成功者の証ともいわれる自分のワイナリーを持っている
ヨーロッパの歯科医師の先生も多い、
しかし、イタリア人の歯科医師の先生は、おしゃれな先生も
凄く多い。色付きのジャケットを颯爽と着こなし
派手に見えるスカーフを巻いていたり、ジーンズの足元の靴も
お洒落で小物までファッションは完璧である。
イタリアの方は小柄な方も多いために
私たち日本人が真似ても良いファッションだと思い
とても参考になった。
また人生を謳歌するのがイタリア人みたいで
レストランに車で来て、昼間から平気で
スパークリングワインや白ワインをがぶがぶ飲み
煙草を吸い、美人を横にはべらせる。
そんな方が多く、深夜までバーやバールは多くのイタリア人賑わっていた。