極真空手でトラブルが!
連日連夜のインプラント治療
簡単なケースは皆無で
いつも通り治療方針に頭を悩ませる。
しかし私には多くの師匠から
伝授された、なるべく腫れない、なるべく
痛くない、なるべく短期間で終わる
インプラントの技法がある。
全身全霊で頑張る。
木曜日の午前中に1か月以上ぶりに
極真空手の道場に向かう。
私はコロナが始まった4年前から
極真空手を始めた。
当初の目標はコロナで経済が混乱すると
必ず日本も治安が悪くなる。
治安が悪くなり、急に暴漢に襲われても
空手の知識と技術があれば
自分や家族の身を守ることが
出来るのではないか?
56歳で極真空手を始めた私も60歳になった。
診療後の夜に道場に通うことは
時間的に、また私の体力的に厳しくて
私は1か月に1回から2回のペースで
木曜日の午前中に、診療や打ち合わせが
無い時に道場に通っていた。
極真空手には型があり
私は平安1(ぴょんやんいち)は辛うじて
覚えたものの、平安2や平安3はまだ
うろ覚えである。
昨日の夜も動画レッスン、本日も
朝から動画レッスンして道場に出かけた。
いつもルーティンで最初はランニングから始まる。
しかし、走り始めたす瞬間、私の下半身は
重く重力に沿って落ち始め、私の意識が
遠のくとを感じた。
やばい、何だこれ?
単なる体力不足か?熱中症か?
お年によるものか?
2週目から普段の呼吸と意識とランに
戻ったので一安心だが
もっと体力と気力を充実させないと
いけないと強く感じた今日の練習だった。