スイスのプライベートバンク
羽田空港の搭乗口でいつまで待っても
名前を呼ばれない。
満を持してカウンターに行き
「ビジネスのアップグレードをリクエストしていますが
状況はどうですか?」と聞くと
「全てのお客様が既にチェックインされています!」
と言われる。
万事休す!
横の妻の顔が怖い!!
私と妻は、アンカレッジの方向から
フランクフルトまで15時間半エコノミーで飛び
フランクフルトで3時間の待ち時間を経て
チューリッヒ空港にやっとやっと到着した。
今回のチューリッヒ行きの目的は
チューリッヒ大学でデジタルの歯科に関する
知識をアップグレードすることは表の目的
実は裏の目的があった。
それは、大きな声では言えないが
スイスの銀行のプライベートバンカーの方と
チューリッヒで㊙の打ち合わせをすることだった。
私は医師の大先輩から、「これからは日本は終わっているから
アジアのある国でリタイアメントビザを作りなさい!」と言われ
ある国でエージェントの方にお願いていたのだが、
コロナで1度中止になり4年ぶりに再会されたら、
その国の銀行に預けるお金が1000万円から4,000万円
と4倍に増えて、手付金は勿体ないが、途中でお断りした。
アメリカで歯科医師の資格を取得すれば
年収が10倍になり、そのお金ですぐにアメリカに
収益不動産を買いなさいと、言われたことがあるが
ドンドンと円安が進んでいって、チャンスを逃していた。
これからは、日本の円の価値が落ちていって
物価だけは上昇するスタグフレーションになる。
税率はドンドンとあがり、日本で3世代相続すると
全てを失います。
私は、多くの医師や経営者の先輩方から
または岡山政経塾等の活動を通じて
多くのアドバイスを頂いていた。
今回のスイスのプライベートバンクは、お客様の大切な財産を守り、
増やすために個別のサービスを提供します。
個々人のニーズに合わせたきめ細かい対応で知られています。
私たち歯科医師も、患者さん一人ひとりのお口の健康を守り、
美しい笑顔をサポートするために、個別の治療計画を立てることが大切です。
スイスのプライベートバンクでは顧客のプライバシー保護が最重視されます。
「個別の情報は私たちは決して漏らしません、墓場まで持ってゆきます!」
このセリフ、今回のチューリッヒで何度耳にしたことか?
歯科医院でもの者さんの個人情報は厳守され、信頼関係の構築が必須です。
「私も患者さんお個別の情報は私たちは決して漏らしません、墓場まで持ってゆきます!」
最新の金融知識や情報を常に更新し、顧客に提供することが
プライベートバンクの特徴です。
私も今回面談をさせて頂いた、スイスのある有名銀行の
プライベートバンカーの方とのお話は具体的にしないように
誓約書にサインしてからの面談となった。
ここには決して書けないのだが
私と妻は大きなサジェスチョンを頂いて
日本に帰ることになった。
ちなみにスイスのプライベートバンクにお願い出来る
お金の単位は、最低でも日本円で10億円以上!
資産が10億円では無いと言われる。
資産の中で、運用に回しても良いと言う
一部のお金が10億円!!
うーーん、
ウーーーーーーん、
残念だけで少し足りない!!