今回は、
奥歯は見えないから
銀色のかぶせものでいいんじゃないの?

なぜセラミックにしたほうがいいの?」に、
お答えする形で、

保険適応の
銀色のかぶせもの(※パラジウム合金)
と、

セラミックのかぶせもの
長所、短所について
お伝えしています。

突然、食べるのとは
逆の話しで恐縮ですが・・・

日常生活に関わることなので
許してくださいね。

トイレの便器は何でできているか
ご存知ですか?



はい、おわかりですね!

便器にも歯の被せ物にも使われる素材

陶器(セラミック)で
作られています。

では、なぜ、
セラミックで作られているか
ご存知ですか?

それは、
陶器は汚れがつきにくい
という理由からなのです。

また、水回りでも腐食しない
ですし!

そして、耐久性、硬さ、
意外にも加工のしやすさ
なども
理由にあげられます。

もしトイレの便器が
金属やプラスチックだったら
どうなるでしょうか??

金属は溶け出しやすいですし、

プラスチックは、
色や汚れ、臭いがつきやすく
不適格ですよね。

そうやって考えてみると、
お口の中、という

いつも水分があって、
いろんな菌が住んでいるところに
入れる歯のかぶせものとしては

汚れがつきにくく、
また、腐食せず、

色、においがつかない
セラミックって

ぴったりな素材だな、って
思うのです!

なんだかセラミックって
頼もしいな!

って思いません?

お口の中のつめ物、かぶせものが
気になる方は、何でもご相談ください