歯医者が10年ぶりに車を購入
左指が痛い、右肩が痛い、腰が凄く痛い!
体中が痛い?
でも頑張る!60歳の歯科医師の私!!
私は愛車は長く乗る傾向にある。
車と女房は古ければ古いほど良いのだ。
前のゴルフに私は16年乗った。
今の電気自動車日産リーフは
来年の1月で10年目の車検を迎える。
さすがに電気自動車は10年も乗ると
かなり全体がへたってくる。
新車の時は230キロの走行距離があった
私の愛車リーフちゃんも、流石に10年も乗ると
スマホのバッテリーがへたるようにリーフのバッテリーは
へたってくる。
特に私が乗っている初期型のリーフのバッテリーは
悪名高く、あっと言う前にへたってゆき
数年前はマックスで60キロの走行距離になった。
これはまずいと私は新車に買い替えるのではなくて
バッテリーだけを取り換えた。
それも新品のバッテリーではなくて中古のバッテリーに
これにより私の愛車リーフちゃんはマックスで
120キロまで走ることが出来るようになったのだが
嫌々信じちゃいけないこの120キロ
エアコンを付けると120キロはどんどんと
消費されていった。
また私が所属する岡山西ロータリークラブの
先輩方に話を伺うと、もし交通事故を起こして
晩節を汚すようなことがあったら、今までの
全ての苦労や努力を一瞬で失うから。
だから愛車は手放して、移動は全てタクシーやハイヤー、
または運転手付きの専用車を利用していると言われる。
歯医者で運転手付きの専用車を利用している先生は
流石に聞いたことは無いのだが、交通事故をもし起こしてしまうと
私の周りの人を全て不幸にしてしまう。
「安全な車を買ってください!」妻が私にこう言った。
「10年前の車と今の車では安全装置が全く違います。」
「5年毎に新車を買ってください、5年後には自動運転が
現実化していて、車を運転しなくてもよくなると思います。」
妻のアドバイスは100%、いや120%当たっている。
しかし、10年前に私は車を買うのではなくて
充電池を買うつもりでリーフを購入して
リーフトゥーホームと言う電気自動車から
歯医者へ電気を送るシステムも構築した。
そして10年ぶりの私の車屋さん巡りが始まった。