「歯が気になって、人前で笑えない」あなたへ
もう一度、口元を気にせず笑える毎日を
こんにちは。
なかの歯科クリニック
院長の中野です。
歯科医師として、
これまで多くの患者さんの
悩みを伺ってきました。
その中で、
私がとても気になる言葉があります。
「歯が気になって、人前で笑えないんです」
「写真を撮るとき、口を開けて笑えなくて……」
「友達と食事をしていても、口元が気になってしまいます」
歯の悩みは、
単に「歯が痛い」「噛みにくい」
という問題だけではありません。
人と話すこと。
笑うこと。
食事をすること。
写真を撮ること。
本来なら楽しいはずの毎日の出来事まで、
少しずつ我慢するようになってしまうことがあります。
私は、それがとても残念なことだと思っています。
「できれば、もう一度思いきり笑いたい」
先日も歯のお悩みについて
ご相談に来られた患者さんがいらっしゃいました。
長い間、歯を失った状態や
入れ歯に悩んでおられる方です。
その方がおっしゃったのが、
「できれば、もう一度、
人前で気にせず笑えるようになりたい」
という言葉でした。
歯科医師として治療を考えるとき、
もちろん「しっかり噛めること」は大切です。
でも、それだけではありません。
治療したあと、
患者さんがどんな毎日を送りたいのか。
私は、それも同じくらい
大切だと考えています。
そんな方に知っていただきたい「オールオン4」
歯を多く失ってしまった方の
治療方法のひとつに、
「オールオン4」があります。
オールオン4とは、
片あごに4本程度のインプラントを土台として、
その上に一体型の人工の歯を装着する治療方法です。
一般的なインプラント治療では、
失った歯に対して1本ずつインプラントを
入れる方法があります。
そのため、
「歯がほとんどないから、
インプラントもたくさん必要なのでは?」
と思われる方もいらっしゃいます。
しかし、オールオン4では、
少ない本数のインプラントを利用して、
上に並んだ人工の歯全体を支える
という考え方をします。
もちろん、すべての患者さんが
オールオン4を受けられる
わけではありません。
お口の状態やあごの骨、
全身の健康状態などを確認し、
治療が適しているかどうかを
慎重に判断する必要があります。
「入れ歯が嫌だから」という理由だけではありません
入れ歯を使っている方からは、
「食べていると動いてしまう」
「硬いものが食べにくい」
「話していると外れそうで心配」
「入れ歯をしていることを人に知られたくない」
という声を聞くことがあります。
そして、もう一つ。
「入れ歯を気にして、思いきり笑えない」
というお悩みです。
もちろん、
入れ歯は大切な治療方法のひとつです。
入れ歯で快適に生活されている方も
たくさんいらっしゃいます。
だからこそ、私は
「入れ歯が悪い」「オールオン4が良い」
と単純に考えるべきではないと思っています。
大切なのは、
「その患者さんにとって、どの治療方法が合っているのか」
です。
歯を治すことは、人生を取り戻すことでもある
歯科医師になって、
多くの患者さんを診てきました。
その中で感じるのは、
歯の治療が変えるのは
「口の中」だけではないということです。
歯のことが気になって、
笑わなくなってしまった方がいる。
人前で話すときに
口元を手で隠していた方がいる。
食べることが好きだったのに
食事を楽しめなくなった方がいる。
好きな旅行や外出さえも控えるように
なってしまった方もいます。
そうした方が治療を終えたあとで
「久しぶりに思いきり笑えました」
「食事が楽しくなりました」
「人と話すことが苦にならなくなりました」
と話してくださることがあります。
その言葉を聞くと、
歯科医師として本当にうれしく思います。
歯を治すことは、歯だけを治すことではない。
その人らしい笑顔や、
毎日の楽しさを取り戻すことにもつながる。
私はそう考えています。
「もう年だから」と諦めていませんか?
50代、60代、70代になると、
「今さら歯を治しても……」
「もうこの年齢だから仕方ない」
とおっしゃる方もいます。
でも、これから先の人生を考えてみてください。
これから10年、20年と人生が続いていく中で、
「人前で笑うことを我慢する」
「食べたいものを我慢する」
「歯のことが気になって外出を控える」
そんな毎日を過ごし続ける必要があるのでしょうか。
もちろん、
大がかりな治療をすればいい
ということではありません。
患者さんによっては、
入れ歯の調整や別の治療方法の方が
適している場合もあります。
だからこそ、
まずは一度、
相談していただきたいのです。
「自分もできるかな?」から始めてみませんか
「歯がほとんど残っていない」
「長年、入れ歯を使っている」
「歯周病で多くの歯を失ってしまった」
「残っている歯も悪くなっている」
このような状態でも、
オールオン4が可能な場合があります。
ただし、実際に治療が可能かどうかは、
お口の中を診察してみなければ分かりません。
ですから、
「自分には無理だろう」
と最初から諦めないでください。
まずは、
「自分にはどんな治療方法があるのだろう?」
と知ることから始めてみませんか。
治療を受けるかどうかは、
そのあとで考えればいいのです。
もう一度、心から笑いませんか?
もし今、
「歯が気になって、人前で笑えない」
と悩んでいるのであれば、
その気持ちを私たちに聞かせてください。
歯のことだけではなく、
「本当はもっと笑いたい」
「家族と食事を楽しみたい」
「友人と旅行に行きたい」
「写真に笑顔で写りたい」
そんなお気持ちも、
ぜひお聞かせください。
歯科医師として
私は「歯を治すこと」だけを
ゴールにはしたくありません。
治療を終えたあとで
患者さんが笑顔で毎日を過ごせること。
それが、
私たちが目指したい治療のひとつです。
オールオン4は、
そのための選択肢のひとつです。
「もう一度、口元を気にせず笑いたい」
そう思われたなら、
一緒に、
これからの人生のことを考えていきましょう。
あなたがもう一度、心から笑える日を。
なかの歯科クリニック
院長 中 野 浩 輔