メルボルンの食事は最初の夜の一人での
火鍋を除き、すべてが大変美味しかった。

2日目のステーキハウス、割り勘で値段は高かったものの
凄く美味しかった。

3日目は翌日も別のステーキハウスが決まっていたので
4名でメルボルン市内ダウンタウンの日本食の居酒屋に行った。

ここが大正解で全ての食事が美味しく
最後の味噌汁まで私たちは堪能した。

メルボルンはシーフードも美味しく
メルボルンの寿司ディナーも考えたが
高級店は寿司だけで一人35000円以上
飲み物を入れると一人5万円オーバーで
日本ほど美味しくはないと通訳の方に
言われて寿司をあきらめたのは正解だった。

最後はクラウンホテルと言うメルボルンでカジノを併設している
高級ホテルの中にあるステーキハウス

ここでの食事も美味しかったがアレックスの歯科医院の
スタッフとの会話をしながらの食事は本当に楽しい時間だった。

オーストラリアで歯科医師のライセンス、特に
インプラントの専門医のライセンスを取ることは
おそらく日本の数倍は困難でハードワークだ。

そんな中、オーストラリア人ならまだしも
スタッフの中に数名のアジアン人らしい人を見つけた。

一人の歯科医師の先生はオリジナルはマレーシアのクアラルンプール出身
2年前からアレックスの歯科医院で勤務していて
スタンダードのオールオン４のオペをこなす。

数各語を話すスマートな歯科医師の先生

一人はベトナムのホーチミンからメルボルンに来て
今は歯科衛生士学校に通いながらアレックスの歯科医院で
働いている女性

恐らく並々ならぬ努力を払ってのことだろう。

彼ら彼女らと話をしていて私の努力はまだまだ足らないと
実感するもうすぐ61歳になる日本人歯科医師の私。

もっとスムーズに会話するために
再度オーストラリア出身のY投手の
お姉さまのご主人に英会話を学ぼうかと
真剣に考える私だった。

でもこの熱い思いは恐らく1週間で消える

はず？？