サンパウロでオールオンフォー、ザイゴマインプラント研修 その3
私は仕事の関係で飛行機に乗る機会が多い。
そんな私はANAの上級会員なので、ありがたいことに
預けたスーツケースは直ぐにターンテーブルに
出てくることが多い。
私はそのスーツケースにいつも診療で使っている
拡大鏡、ルーペを入れていた。
ブラジルの法律で日本の歯科医師の免許があれば
ブラジルの方にインプラントのオペをすることが
出来るのだ。
今回のセミナーの目的なザイゴマインプラントの
オペをブラジル人の患者さんに
6回実際にオペを経験することだった。
シカゴ便のスーツケースがターンテーブルから流れ出した。
しかし、私のスーツケースは見当たらない。
いつまでも出てこない。
いつまでも出てこない
こんな時のために私は財布やスーツケ‐スに
エアタグを仕込んでいて、スマホで場所の特定が
出来るようにしている、
「探す」でスーツケースの場所を調べてみた。
探すのスマホのアプリには
私のスーツケースは聞いたことのないアメリカの
ある街の空港にあると表示されていた。
「え?どこ??」
これは90%、いや100%ロストバゲッジか?
私はサンパウロの空港で途方に暮れた。
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