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中野浩輔
ステキな笑顔

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中野浩輔のステキな笑顔 中野浩輔のステキな笑顔
当院の虫歯・歯周病治療 2026-8-9

科治療恐怖症のあなたに!「歯医者が怖い」は恥ずかしいことではありません

歯科治療恐怖症のあなたに!「歯医者が怖い」は恥ずかしいことではありません

こんにちは。
岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック院長の中野浩輔です。

「歯医者に行かないといけないことは分かっている。でも、怖くて予約の電話すらできない。」

「歯医者の椅子に座っただけで心臓がドキドキする。」

「治療器具が口に入ると、オエッとなってしまう。」

そんな悩みを抱えていませんか?

周囲の人から、

「歯医者くらい我慢して行けばいいのに。」

と言われて、余計につらい思いをされた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、私は歯科医師として最初にお伝えしたいことがあります。

歯医者が怖いのは、単なる「わがまま」や「歯医者嫌い」ではありません。

「歯科治療恐怖症」と呼ばれる状態があります。

これは意思が弱いからではなく、歯科治療に対して心と体が強い拒否反応を起こしてしまう状態です。

資料でも、激しい動悸、冷や汗、体の震え、パニック、「今すぐ逃げ出したい」という感覚、さらには器具が触れただけで強い嘔吐反射が起こることなどが紹介されています。

なぜ、そこまで歯医者が怖くなるのでしょう?

大きな原因の一つが、過去の歯科治療におけるつらい経験です。

子どもの頃、麻酔が十分に効いていない状態で歯を削られて痛かった。

怖くて泣いているのに無理やり治療された。

勇気を出して久しぶりに歯科医院へ行ったのに、

「なんでこんなになるまで放っておいたの!」

と怒られた。

あるいは、歯を削る「キーン」という音や、歯科医院独特の匂いを感じただけで、昔の恐怖がよみがえる方もいます。

頭では「今度の歯医者さんは大丈夫」と分かっていても、体が勝手に反応してしまうのです。

そのため、

怖い→歯医者へ行けない→虫歯や歯周病が悪化する→痛くなる→さらに歯医者が怖くなる

という悪循環に陥ってしまいます。

しかし、この悪循環は終わらせることができます。

現在の歯科医療には、痛みや恐怖を軽減するための様々な方法があります。

まず「麻酔の注射が怖い」という方へ

麻酔そのものよりも、

「注射される瞬間が怖い!」

という患者さんは少なくありません。

そこで方法の一つとして、注射の前に歯ぐきへゼリー状の表面麻酔を使用し、最初のチクッとした感覚を和らげます。

さらに電動麻酔では、細い針とコンピューター制御を利用して麻酔液をゆっくり注入することで、麻酔時の圧迫感や痛みをできるだけ軽減します。

緊張や嘔吐反射が強い方には「笑気吸入鎮静法」

「診療台に座るだけでガチガチに緊張する。」

「口の中に器具が入るとオエッとなる。」

そんな方には笑気吸入鎮静法という選択肢があります。

鼻から吸入することで、リラックスした状態で治療を受けることを目指します。

PPTでは「お風呂に浸かっているような、ぽかぽかしてウトウトした気分」と表現されています。

治療後は元の状態に戻ってから帰宅する方法です。

恐怖が非常に強い方には「静脈内鎮静法」

そして、

「歯医者へ行くだけでパニックになってしまう。」

「過去の経験が怖すぎて、どうしても治療を受けられない。」

という方には、状態や治療内容に応じて静脈内鎮静法を検討することがあります。

点滴から薬剤を投与し、うとうとと深くリラックスした状態で治療を受ける方法です。

資料では、不安や恐怖をほとんど感じない状態で治療を受けられ、「気がついたら治療が終わっていた」と感じるような方法として紹介しています。また、歯科治療恐怖症と診断された場合には、条件によって保険適用となるケースがあることにも触れています。

もちろん、どの方法が適しているかは患者さんの全身状態や治療内容などによって異なりますので、事前の診察が必要です。

最初の日から無理に歯を削る必要はありません

そして、私が一番お伝えしたいのがここです。

怖ければ、最初の日は治療をしなくてもいいのです。

まずはお話を聞かせてください。

「何が一番怖いですか?」

「昔、どんな経験をしましたか?」

「注射が怖いですか?」

「音が怖いですか?」

「オエッとなるのが心配ですか?」

そこからスタートすればいいのです。

当院では、歯科治療が怖い患者さんに対して、いきなり治療を進めるのではなく、その方の不安の程度を確認しながら治療方法を考えていきます。

資料にも、「歯がボロボロでも怒ったり呆れたりしない」「痛い・休みたいというサインが出たら手を止める」「その日にできる治療のペースを一緒に決める」という3つの約束を掲げています。

何年も歯医者へ行けなかった方ほど、

「口の中を見せたら怒られるのでは?」

「こんな状態になるまで放っていたことを責められるのでは?」

と心配されています。

でも、怒るために私たち歯科医師がいるわけではありません。

今からどうすれば良くなるのかを一緒に考えるために、私たちがいるのです。

予約の時に一言だけ伝えてください

勇気を出して予約されるときには、

「歯医者がとても怖いです」

この一言だけで構いません。

「パニックになりやすいです」
「嘔吐反射があります」

でも大丈夫です。

電話で話すこと自体が怖い方は、WEB予約の備考欄に書いていただく方法もあります。

事前に分かっていれば、私たちスタッフも心の準備をしてお迎えすることができます。

歯医者が怖くて、5年、10年、あるいは何十年も歯科医院へ行けなかった。

そんな方もいらっしゃるでしょう。

でも、もう一人で悩み続けないでください。

最初から完璧に治療を受ける必要はありません。

診療台に座れた。

口を開けることができた。

レントゲンを撮ることができた。

今日は話をするだけだった。

それでも大きな一歩です。

長い間抱えてきた歯科治療への恐怖を、一日ですべてなくす必要はありません。

あなたのペースで、一歩ずつ進めばいいのです。

そして最後には、美味しく食事ができ、人前で口元を気にせず笑える健康なお口を一緒に取り戻していきましょう。

歯科治療恐怖症のあなたへ。

歯医者が怖いことを、まず私たちに伝えてください。

その一言が、長年止まっていた歯科治療を再び始める、大切な第一歩になるかもしれません。

 
 
 
岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック 院長「中野 浩輔」

岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック 院長中野 浩輔

  • 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
  • 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
  • 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
  • 平成4年4月 なかの歯科クリニック を開設
JSOI 口腔インプラント認証医 JMM インプラント臨床マイスター 朝日医療大学校講師 臨床研修指導医

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。

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