歯科医院の見学
歯科医師の私の趣味は歯科医院見学
これは国内、国外様々だ。
国内では今の日本1の売上を誇る
○○会の歯科グループは7軒以上
トータルで10回以上見学をしている。
その歯科医院を見学するとさすがに日本1、
どうすれば歯科医院経営を軌道に乗せることが
出来るか沢山のヒントが散りばめられていた。
しかし、何度も何度の見学
本当に有難いことだ。
海外でもバンコク、上海、ソウルを始め
アメリカの各都市の有名歯科医院
ヨーロッパの各都市の有名歯科医院を
見学を続けてきた。
ハワイの歯科医院、香港の歯科医院でも
どこの馬の骨とも本当に歯科医師かどうか
さえ分からない私を優しく迎えてくれた。
アメリカやヨーロッパの歯科医院を見学すると
日本の歯科医院に必ず来る波を知ることが出来る。
またバンコクや香港やソウルの歯科医院は
ある意味で日本の数年先をいっている。
学ぶことは本当に多い。
しかし外国人の私の見学を
受け入れてくれること
本当に有難いことだ。
ある年にインプラント会社のノーべルバイオケア社の
紹介で私はサンフランシスコのインプラントで
有名な歯科医院を見学した。
その時は驚くことが多くあった。
若い女性の親知らずの抜歯を静脈内鎮静化で
4本一気に抜歯をしていた。
その歯科医院は歯科医師は1名のため
静脈内鎮静は院長先生自ら点滴の
ルートを取り行っていた。
親知らずの抜歯は日本では保険内で
1本数千円の負担で済むが
アメリカでは1本15万円、4本で60万円強の
請求書が出されていた。
その歯科医院では入れ歯が入っている方は
一人もいなかった。
歯が抜けた、抜いた場所には
全てインプラントが入り
全く歯を失った無歯顎の方は
全てオールオン4の治療が行われていた。
入れ歯の無い歯科医院を作りたい!
いつまでもしっかりと噛めるインプラント治療が
出来る歯科医師になりたい!!
あのサンフランシスコで私の
進むべき方向性は決まったかもしれない。
その日は1日親知らずの抜歯
インプラントのオペも含めて10名の患者数
「受付のスタッフがこんなに多く患者の予約を
入れて、本当にクレージーだ!」
とその先生は何度も何度も愚痴を言っていた。
クレージーを連発する先生は
午後の4時になると
「今からパーティがあるんだ!」と
私を残して診療室を後にした。