院長が人間ドックを受けました！鼻からの胃カメラ、辛かったですが健康の大切さを再認識

こんにちは！岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックの院長です。
先日、定期的な健康チェックのために人間ドックを受けてきました。
日々、患者さまの健康を守る立場として、自分自身の健康管理も欠かせません。

今回の人間ドックでは、鼻からの胃カメラ（経鼻内視鏡）を受けましたが、
正直に言うと「かなり辛かった」です！

歯科治療も患者さまにとって負担が大きいものですが、
あらためて「医療を受ける側の気持ち」を実感する機会になりました。

この記事では、私の人間ドック体験談と、健康管理の重要性についてお話ししたいと思います。

人間ドックを受けた理由 – 健康維持が大切

私は歯科医師として、日々多くの患者さまの歯の健康を守る仕事をしています。
しかし、長時間の診療や姿勢の悪さ、ストレスなどが積み重なると、
どうしても体への負担が大きくなります。

特に、歯科医師という職業は「腰痛」「肩こり」「眼精疲労」が多く、
生活習慣病にも気をつけなければなりません。

そのため、定期的な健康診断や人間ドックを受けることは、
自分自身の健康を守るだけでなく、患者さまに最適な治療を提供し続けるためにも
必要不可欠です。

また、インプラント治療や矯正治療など、長時間の精密な治療を行うためには、
集中力や体力が求められます。
そのためにも、自分の健康をしっかり管理しなければならないと考えています。

鼻からの胃カメラ（経鼻内視鏡）はどんな感じ？

今回の人間ドックでは、胃の検査として「鼻からの胃カメラ（経鼻内視鏡）」を選びました。
一般的に、胃の検査にはバリウム検査と胃カメラ（内視鏡検査）がありますが、
より正確な診断ができる胃カメラを選びました。

経鼻内視鏡（鼻からの胃カメラ）の特徴

口からの内視鏡に比べて嘔吐反射（オエッとなる感じ）が少ない
検査中に会話ができる
苦痛が少ないと言われている
事前に説明を受け、「鼻からなら楽ですよ」と言われましたが……

実際に受けてみると、かなり辛かったです！！

特に、鼻の奥を通るときに「強い違和感と痛み」があり、涙が出そうになりました。

検査自体は20分ほどで終わりましたが、終わった後も鼻と喉に違和感が残りました。

もちろん、これは個人差があるので「意外と楽だった！」という方もいると思います。

とはいえ、胃の状態をしっかりチェックできたので、健康管理のためには
大切な検査だと実感しました。

歯科医師が考える「健康管理」とは？

人間ドックを受けて改めて思ったのは、「定期的な健康チェックがどれほど大切か」ということです。
これは歯の健康についても同じことが言えます。

岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックでは、定期的な歯科検診を推奨しています。

歯の健康チェックが重要な理由

虫歯や歯周病の早期発見・早期治療が可能
インプラントや矯正治療の経過観察ができる
歯のトラブルを未然に防げる

歯科治療と同じように、体の健康も「早めのチェックと対策」が重要です。
胃の検査もそうですが、「痛くなってからでは遅い」のは、どんな医療でも共通しています。

岡山で人間ドックを受けるならどこがいい？

私が今回人間ドックを受けたのは岡山市の淳風会さんでしたが、
やはりここは素晴らしいと実感しました。

岡山で人間ドックを受けようと考えている方は、以下のポイントを参考にしてみてください。

岡山で人間ドックを受ける際のチェックポイント

✅ 消化器内科専門のクリニックかどうか
✅ 経鼻内視鏡に対応しているか
✅ 静脈内鎮静法等の麻酔を使った無痛内視鏡があるか
✅ 予約が取りやすいか

自分に合った検査方法を選ぶことが大切ですね。

まとめ – 健康管理はすべての基本！

今回の人間ドックを通じて、定期的な健康チェックの大切さを改めて実感しました。

鼻からの胃カメラは辛かったですが、それでも「自分の健康状態をしっかり把握すること」
が最も重要です。これは歯の健康にも同じことが言えます。

岡山でインプラント治療や矯正治療を受ける方も、まずはお口の健康チェック
しっかり行いましょう！

岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックでは、歯科検診・予防歯科にも力を入れていますので、
お口の健康が気になる方はぜひご相談ください。

岡山の歯医者
「岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。